JR九州ステーションホテル小倉 専用ラウンジ「ドゥラガール」を新設
疲れを癒やすひとときを
北九州市のJR九州ステーションホテル小倉は、最上階(16階)スーペリアフロアの宿泊客が無料で利用できる専用ラウンジ「De La Gare(ドゥラガール)」を7階フロント横に新設し、旅の疲れを癒やす心地よいひとときを提供している。
ドゥラガールの名称は、JR鹿児島線小倉駅直上のホテルに由来し、フランス語で「駅の上」の意。1998年の開業時に営業していたレストラン名に使われていたもので、スタッフや地域の人々の思い入れがある名称を復活させた。
ラウンジは広さ約65平方㍍で、こだわりの家具や音響機器を備え、カウンター席やソファで自由にくつろげる。無料Wi―Fi、電源を整備し、ワーケーションなど滞在中の仕事場としても快適に利用できる。
室内装飾は、地元小倉の文化や製鉄のまち・北九州のインダストリアルな雰囲気を体感できるよう、鉄作家・小沢敦志氏デザインの金属レリーフ、同市認定「北九州技の達人」で意匠造形家・藤波耕司氏が製作したサイドテーブルなどを採用し、重厚かつ高級感が際立つ。
また、高音質な音楽に浸ってもらおうと、トライオード(埼玉県越谷市)製の真空管アンプと英国・タンノイ製スピーカーを設置。ホテルとタイアップするジャズミュージシャン・海野雅威氏が季節ごとにジャズ名盤をセレクトし、愛好家には最適だ。
天気のよい日は緑に囲まれた専用の屋外ガーデンに出ることも可能。ホテルオリジナルコーヒーや福岡県産ハーブティーのフリードリンクも用意され、五感で楽しむ豊かな時間を過ごせる。
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