JR九州 第2回ビジネスコンテスト 最終結果を発表
JR九州の第2回ビジネスコンテストの最終選考がこのほど福岡市内で行われ、最優秀賞にJR鹿児島シティが運営する商業施設の課題解決に向けてMatchbox Technologies(新潟市)が提案した「施設専用のギグワーク環境の構築」が選ばれた。
コンテストは、JR九州グループ会社が抱えるタスク(課題)をDX(デジタルトランスフォーメ―ション)によって解決し、企業の成長を加速させることを目的に、昨年度から実施。業務効率化、コスト削 減、IoT(モノのインターネット)/データ活用、施設/店舗の利 用拡大、人材確保をテーマに、5~7月に提案を募集した。
全国から寄せられた58件の中から、書面選考を通過した6件で最終選考を実施。最優秀賞の提案は、JR鹿児島シティが運営する鹿児島中央駅ビル「アミュプラザ鹿児島」のテナント従業員不足に対する解決ソリューションで、店舗側・ユーザー側の高い利便性が評価された。
このほか、優秀賞はJR大分シティに対する「お客さまの行動履歴等の補足・分析を可能にするマーケティングツールの導入」(提案企業・グローリー)、JR九州ホテルズに対する「ホテル利用のインバウンド客の忘れ物の代行配送」(Lost Item Delivery)。
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