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JR九州駅ビルグループ オンラインリーシング支援SaaSを導入

2024.04.09

 JR九州駅ビルグループは1日、COUNTERWORKS(東京都)が提供するオンラインリーシング支援SaaS(Software as a Service)「SHOPCOUNTER Enterprise」を導入し、同グループ専用のテナント募集ウェブサイトを新設した。

 対象は、博多、熊本など主要駅の大型商業施設「アミュプラザ」、中小規模施設「えきマチ1丁目」、ロードサイド施設。出店希望者はポップアップや常設店舗の出店スペースの検索・閲覧・問い合わせから書類提出まで全てをオンラインで完結できる。

 テナントリーシングのDX(デジタルトランスフォーメーション)化により、これまでリアルでの出店経験のない魅力的な店舗との接点を創出することに加え、情報の一元管理が可能となり、社員の業務の軽減、効率化が期待される。

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