月間日誌 24年3月
【国土交通省関係】
国土交通省が「地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会」の第7回会合を省内とオンラインで開催=開発成果として「中間とりまとめ」を公表(13日)
国交省がJR北海道、JR貨物の経営自立化に向け、2024年度以降も支援を継続すると発表=両社の次期中期経営計画期間(24~26年度)内に、JR北海道に対して1092億円の財政支援を行い、JR貨物に対しては193億円の無利子貸し付けを行う(15日)
国交省がJR北海道に対して、経営改善に向けた取り組みをより一層深度化、加速化するように求める監督命令を発出(15日)
国交省が鉄道建設・運輸施設整備支援機構から申請のあった北陸新幹線金沢―敦賀間の貸付料について、国土交通大臣が認可したと発表(15日)
国交省がJR芸備線の再構築について話し合う「芸備線再構築協議会」の第1回会議を開催(26日)
【JRグループ】
JR東日本が25年3月下旬にまちびらきを控える「TAKANAWA GATEWAY CITY」を拠点とした「広域スタートアップエコシステム」の構築に取り組むと発表=100社以上のスタートアップによるビジネスの創造をサポート(5日)
JR東海が線路使用済みレールを柱や梁(はり)に再利用した在来線駅のプラットホーム上家を対象とする耐震補強計画について発表=3月から設計に着手し、34年3月までに対象6駅の工事を完了する予定(7日)
JR東日本が山手・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅で、災害発生時にロボットが駅利用者の避難の妨げにならないための「災害発生時におけるロボットのあり方」について課題を抽出する実証実験(9~11日)
JR貨物と富士通が鉄道車両のメンテナンス業務をサポートする「車両管理システム」について、全国の鉄道事業者向けに共同で展開すると発表(11日)
JR貨物が大和ハウス工業と共同で京葉線旧千葉貨物ターミナル駅跡地(千葉市美浜区)を再開発すると発表=マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」を建設、4月1日着工し、25年9月16日に完成予定(13日)
鉄道総研が伊豆箱根鉄道駿豆線で「超電導き電システム」の送電による世界初の営業線運用検証を開始=高温超電導線材を冷却し、電気抵抗がほぼゼロで送電可能にした(13日)
JRグループ7社がダイヤ改正=北陸新幹線金沢―敦賀間が延伸開業、JR東日本が東北・山形新幹線で新型車両「E8系」営業運転開始(16日)
JR九州が香椎線西戸崎―宇美間で、運転士以外が前頭乗務する全国初の「GOA2・5自動運転」を開始(16日)
JR西日本が北陸新幹線金沢―敦賀間の3月16、17日の利用状況を発表=2日間の利用状況は金沢―福井間で前年比(在来線特急・同曜日の3月18、19日との比較)20%増の6万人、1日平均利用者は3万人(18日)
JR東日本が資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について、現状を分析・評価した上で改善を目指す今後の取り組み方針を策定=会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を目指す(21日)
JR九州を代表企業とする企業グループが福岡市博多区博多駅東1丁目で開発を進めていた複合ビル「コネクトスクエア博多」の竣工(しゅんこう)式(21日)
JR九州と住友商事、住友商事九州が出資する「でんきの駅合同会社」が熊本市南区川尻地区で整備を進めていた系統用蓄電事業第1号の「でんきの駅川尻」が完工(21日)
JR東日本が吾妻線渋川―大前間のうち、利用者が減少している長野原草津口―大前間について、沿線地域の総合的な交通体系に関する議論を行いたいとの申し入れを群馬県と同県長野原町、嬬恋村に対して行ったと発表(22日)
JR四国が高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE」(タカマツ オルネ)を開業=本格的な駅ビルとしては1993年開業の徳島駅ビル(商業施設は徳島駅クレメントプラザ)以来2棟目(22日)
JR東海が神奈川県相模原市で建設を進めているリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)付近に、イノベーション創出促進拠点「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」を開所(25日)
JR東海が2024年度の重点施策と関連設備投資の概要を発表=設備投資額は、連結で6740億円(23年度計画比580億円増)、単体で6300億円(440億円増)を計画、いずれも過去4番目の規模(28日)
JR北海道の根室線富良野―新得間がラストラン(31日)
【運輸関連業界】
東京地下鉄(東京メトロ)が東京都台東区と包括連携協定を締結=両者のリソースを活用して、区内や沿線エリアのさらなる活性化を図る(12日)
京浜急行電鉄が東京都港区高輪3丁目地区(旧シナガワグース敷地)における「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」の事業化を正式決定(22日)
小田急電鉄と東京地下鉄(東京メトロ)、東急不動産の3社が新宿駅西口地区開発計画の着工式。建物は29年度竣工(しゅんこう)予定(25日)
西武鉄道とJR東日本がデジタル技術を活用した安全性向上を目的に、車両側面に設置したカメラの映像からホーム上の利用者の車両への接近を検知するシステムについて、技術協力を行うと発表(26日)
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2024.08.08 JR九州 営業・事業・車両
JR九州 「ココロ踊るゆふ旅 魅力発見ツアー」
JR九州は24日から、「ココロ踊るゆふ旅 魅力発見ツアー」を催行する。博多駅から特急「ゆふいんの森」に乗車し、大分県由布市の自然や観光地を楽しむ。
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2024.08.08 JR九州 営業・事業・車両
JR九州 筑肥線100周年でシーサイドビアトレイン
JR九州は、筑肥線の筑前前原―虹ノ松原間開業100周年を記念し、「筑肥線100周年!糸島と唐津をつなぐシーサイドビアトレイン」ツアーを企画した。
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2024.08.07 JR共通(グループ) 記録・調査・統計
JRグループ旅客5社など鉄道10者の交通系電子マネー 1カ月当たりの利用が3億件を突破
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、PASMO協議会、名古屋市交通局、名古屋鉄道、西日本鉄道、福岡市交通局の10者は5日、交通系電子マネー
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2024.08.06 JR九州 予定・計画・施策
JR九州 「快速ゆふいん」「快速あそ」を運行へ
JR九州は、9月の3連休に由布院地区と阿蘇地区への観光客増加を見込み、久大線と豊肥線で特別列車「快速ゆふいん」と「快速あそ」を運行する。
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2024.08.02 その他業種分類 記録・調査・統計
週間予定表 24年8月3~9日
【8月3日(土)】 【4日(日)】 【5日(月)】 【6日(火)】◇JR九州が2025年3月期第1四半期決算発表 【7日(水)】 【8日(木)】◇国土交通大臣
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2024.08.02 その他業種分類 コラム・企画類
墨滴 8月2日付
JR九州初のBRT(バス高速輸送システム)で運行する日田彦山線BRTひこぼしライン(添田―日田間)が、28日に開業1周年を迎える。
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2024.08.02 JR九州 予定・計画・施策
JR九州 鉄道博物館でPRイベント
JR九州は1日から、さいたま市の鉄道博物館車両ステーション2階で、同社の列車に関するPRイベントを開催している。9月2日まで。
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2024.07.31 JR九州 予定・計画・施策
JR九州・先端教育機構事業創造大学院大学 人材開発に関する連携協定を締結
JR九州と先端教育機構事業構想大学院大学(東京都港区)は23日、人材開発に関する連携協定を締結した。
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2024.07.31 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年7月22~28日
◇7月22日(月)=JR東日本、東京モノレール、世界貿易センタービルディング、鹿島建設の4社が「世界貿易センタービルディング建て替えプロジェクト」の本館、ター
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2024.07.31 JR九州 営業・事業・車両
JR九州 国鉄色103系の清掃・仕事体験
JR九州は8月31日、佐賀地区で「筑肥線100周年記念企画 国鉄色103系をみんなできれいに 鉄道の車両清掃・お仕事体験」を開催する。
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2024.07.30 JR九州 記録・調査・統計
JR九州 24年6月期鉄道取扱収入 18年度同月比5・1%減
JR九州は24日、6月期の鉄道取扱収入について、2018年度同月比94・9%(前年度同月比103・3%)だったと発表した。
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2024.07.30 JR九州 予定・計画・施策
JR九州 第17~19回無担保社債の発行条件を決定
JR九州は26日、5年債の第17回無担保社債と10年債の第18回無担保社債(グリーンボンド)、20年債の第19回無担保社債の発行条件を決定した。
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2024.07.29 JR九州 予定・計画・施策
JR九州 熊本駅にシェアオフィス 「Q」ブランド6店舗目
JR九州はきょう29日、熊本駅在来線高架下にシェアオフィス施設「Q-Works KUMAMOTO」をオープンする。