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JR九州 「第14回九州駅弁グランプリ」を開催

2023.10.10
メインビジュアルのイメージ(JR九州提供)

 JR九州は今月から、九州ナンバーワン駅弁を決める「第14回九州駅弁グランプリ」を開催している。来年2月11日まで一般投票を行い、3月中旬に結果を発表する。

 2004年にスタートした同グランプリは、九州各県の厳選された駅弁の中から、消費者の投票によってランキングを決める。昨年度は6年ぶりに復活し、最優秀賞に肥薩線嘉例川駅で販売する「花の待つ駅かれい川」が選ばれた。

 今回は45種類の駅弁がエントリーし、購入者が「味」「こだわり・郷土感」「食材の盛り付け」「パッケージ(掛け紙)」「価格」を5段階で評価する。投票は駅弁添付のQRコードから専用ページにアクセスする。

 投票結果からそれぞれ平均値を算出し、上位10種類程度が決勝大会に進出。特別審査員の点数を加点し、最終順位を決定する。

 全45種類のうち、「鶏三昧」(博多駅)、「佐賀牛海苔弁当」(武雄温泉駅)など14種類が初登場。「鮎屋三代」(博多駅、熊本駅)、「有田焼カレー」(有田駅)など歴代のグランプリ受賞弁当もエントリーしている。

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