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JR九州 24年2月期鉄道取扱収入 18年度同月比2・4%減

2024.04.02

 JR九州は3月27日、2月期の鉄道取扱収入について、2018年度同月比97・6%(前年度同月比113・1%)だったと発表した。内訳は、定期90・3%(104・6%)、定期外の近距離106・7%(108・0%)、中長距離97・4%(115・0%)。

 3月期は、25日までの速報値で定期98・3%(101・5%)、近距離100・6%(104・9%)、中長距離94・9%(106・7%)、合計95・8%(105・8%)。

 同日までの年度累計は、定期92・4%(103・4%)、近距離101・7%(112・1%)、中長距離92・0%(125・7%)、合計93・2%(119・6%)の2015億円。

 九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が2月95%(116%)、3月96%(111%)、熊本―鹿児島中央間はそれぞれ95%(114%)、97%(112%)。西九州新幹線武雄温泉―長崎間は2月107%(123%)、3月104%(103%)。

 D&S(観光)列車の3月乗車率(20日まで)は、「ゆふいんの森」85%、「あそぼーい!」83%、「36ぷらす3」76%、「ふたつ星4047」64%など。訪日客向けのJR九州レールパス発売枚数は、2月2万3026枚(18年度比95・1%)、3月(25日まで)1万8919枚(104・4%)。

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