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JR九州 24年1月期鉄道取扱収入 18年度同月比5・7%減

2024.03.06

 JR九州がまとめた1月期の鉄道取扱収入は、2018年度同月比94・3%(前年度同月比114・7%)となった。内訳は、定期88・9%(101・9%)、定期外の近距離104・7%(111・9%)、中長距離94・0%(119・0%)。

 2月20日までの年度累計(速報値)は、定期92・0%(103・4%)、近距離101・5%(112・7%)、中長距離91・6%(128・0%)、合計92・8%(121・0%)の取扱額1818億円。

 九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が1月95%(119%)、2月93%(116%)、熊本―鹿児島中央間はそれぞれ93%(118%)、92%(114%)。西九州新幹線武雄温泉―長崎間は1月105%(106%)、2月100%(124%)。

 D&S(観光)列車の2月(14日まで)の乗車率は、「ゆふいんの森」89%、「あそぼーい!」91%、「ふたつ星4047」78%など。訪日客向けレールパスの発売枚数は、1月2万3582枚(18年度比94・2%)、2月1万5593枚(88・1%)。

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