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JR九州 第2期「九州 DREAM STATION」 協働パートナー3事業者を認定

2024.02.01

 JR九州は、駅や沿線エリアのにぎわいづくりに地域と協働で取り組むプロジェクト「九州 DREAM STATION」について、第2期となる2023年度の〝にぎわいパートナー〟に3事業者を認定した。24年度からの事業開始を目指す。

 同社は21年9月に同プロジェクトを開始。今回は九州各地から寄せられた38件について、事業の実現性・継続性、にぎわい創出、拠点機能・利便性の向上について審査した。

 認定された事業者は、福岡、佐賀両県にまたがる筑後・鳥栖エリアの駅を対象とするアグリ・クリエイティブ・シード(佐賀市)、九州内各駅が対象の九州電力(福岡市)情報通信本部の習い事マッチングプラットフォーム事業、指宿枕崎線谷山駅の慶生会(鹿児島市)。

 アグリ・クリエイティブ・シードは地元農家による駅前マルシェや農業をキーとした新たな駅のにぎわいづくり、九州電力は駅の遊休スペースや空き会議室を活用した習い事のマッチング、慶生会はJR九州や学生との協働による地域イベント、駅を中心とするまちづくりに取り組む。

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