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第34回JRラグビー・フットボール全国大会

2023.09.26
各ブロックで熱戦が展開された「JRラグビー・フットボール全国大会」

 第34回JRラグビー・フットボール全国大会(JRラグビー・フットボール連盟主催、交通新聞社後援)が22~24日の3日間、長野県上田市の菅平高原スポーツランド・サニアパーク菅平で開かれた。

 大会には、JR北海道、JR東日本(東京、横浜、八王子、大宮、高崎、水戸、千葉、長野、仙台、秋田、新潟)、JR東海(A、B)、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物、鉄道総研、JR東日本情報システム(JEIS)、日本リーテックの21チームが出場。新型コロナウイルス感染者数の減少、感染法上における5類移行とはいえ、大会開催に当たっては、前回に続き出場全チームがコロナ感染防止対策に万全を期した。

 事務局によると、コロナ禍以降のクラブ活動における環境変化などを反映して、一部のチームでは選手がそろわない状況が続いているという。このため、これまでの成績上位からのブロック方式(A~D)から、東京、東海Aについては他チームとの実力差を考慮して「特別ブロック」とし、その他チームは「A~Cブロック」に振り分けた。また、選手がそろわないチームについては、これまで同様、合同チームを編成した。

 特別ブロックの東京と東海Aは初日に試合、最終日に両チームによる合同練習、A~Cブロックは初日と最終日に試合を行った。中日(23日)に予定されていた出場チームによる合同練習は雨天のため中止した。

 試合結果は次の通り。

 【特別ブロック】

 東京45―31東海A

 【Aブロック】

 リーテック57―17秋田▽西日本・九州17―12仙台▽仙台39―10秋田▽西日本・九州21―12リーテック

 【Bブロック】

 大宮48―0北海道・貨物・新潟▽横浜・総研・JEIS26―5東海B・四国

 【Cブロック】

 八王子19―5高崎・水戸・千葉▽長野14―12高崎・水戸・千葉▽八王子17―0長野

 【B・Cブロック】

 北海道・貨物・新潟19―5八王子・水戸・千葉▽東海B・四国22―17長野

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