交通新聞社 電子版

阪神コンテンツリンク 相撲をテーマ インバウンド向けエンタテインメントショーホール

2024.06.05
英語の相撲ショーを披露する土俵(阪神コンテンツリンク提供)

 「なんばパークス」に新施設 元力士の実技、歴史など解説

 阪神コンテンツリンクは5月30日、南海電気鉄道難波駅の複合商業施設「なんばパークス」8階に、相撲をテーマとしたインバウンド向けのエンターテインメントショーホール「THE SUMO HALL 日楽座(ひらくざ) OSAKA」をオープンした。新たなナイトエンターテインメント施設として、地域経済の活性化に貢献する。

 

 土俵上で記念撮影も

 ショーアップされた土俵上で、元力士たちによるパフォーマンスを展開。相撲の文化や歴史の紹介、ルール解説は英語で行われる。大阪のローカルフードをセットにした幕の内弁当「日楽座弁当」などの食事とともに、相撲ショーを堪能できるほか、実際に土俵に上がって力士とのふれ合いや記念撮影を楽しめる(人数制限あり)。オプションでハラール弁当(2000円)、ヴィーガン弁当(同)などもある。

 営業時間11~23時(11~17時はスーベニアショップのみ営業)。パフォーマンスは各日18時と21時の2公演。客席数は185席。料金はS席1万6000円、A席1万2500円など。弁当またはスナックバッグ、ワンドリンク付き。弁当の提供は3日前の10時までに申し込む。

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