阪急など 商業施設名称は「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」に
三菱地所、阪急電鉄などグラングリーン大阪開発事業者JV9社は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の商業施設の名称を「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」に決定した。9月6日の先行まちびらきに合わせて、うめきた公園と北館で19店舗が営業開始する。
公園内には、サウスパークにガーデンレストラン「ザ ジャクソンガーデン」、カフェ&レストラン「トークス カフェアンドバル」「シック イータリー」、ノースパークにカフェ「ブーブーブー」の計4店舗を、それぞれ利便性の高い公園入り口付近に開設する。
グランフロント大阪北館とデッキでつながるグラングリーン大阪北館には15店舗がオープン。「ガーデンズ ウメキタ」はホームセンターコーナン初の都市型店舗。「アイランドスタイル カフェアンドグリル ココヘッドカフェオオサカ」は、ホノルルで絶大な人気を誇るハワイ料理店が関西に初進出する。
「タリーズコーヒー/有隣堂」はカフェと老舗書店のコラボレーションによる新業態店。「パタゴニア」はアウトドア衣料・雑貨の大型ショップ。「クラフトビア ベース リーフ」は大阪市内の醸造所から造り立てを届けるクラフトビール専門店。これらのほか歯科や産婦人科といったヘルスケア関連施設も充実させる。
一方、来年春ごろオープン予定のグラングリーン大阪南館は、世界各地で人気の大規模フードホール「タイムアウトマーケット」や、関西最大級の都市型スパ、国際色豊かなレストランなどが出店。北館、南館とも木目やグリーンなどの自然素材を活用したスタッフ用休憩室を備え、働きやすい環境づくりを目指す。
うめきた公園は敷地面積約4万5000平方㍍、商業賃貸面積約1190平方㍍。北街区(北館)は敷地面積約8400平方㍍、商業賃貸面積約2640平方㍍。南街区(南館)は敷地面積約2万5260平方㍍、商業賃貸面積約2万120平方㍍。ショップ&レストランの運営管理は阪急阪神ビルマネジメントが担う。
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