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JR北海道 「SL冬の湿原号」21年度以降も運転継続、全般検査・客車リニューアル実施

2021.02.15
来年度以降の営業継続が決まった「SL冬の湿原号」=JR北海道提供=

 JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、冬の道東観光の風物詩として20年以上運転を続ける釧網線観光列車「SL冬の湿原号」(釧路―標茶間)について、けん引する蒸気機関車C11171号機の全般検査や客車内装のリニューアル工事などに約4億円を投じ、来年度以降も営業を続けると発表した。