ＪＲグループ旅客６社　２５年ＧＷ輸送概況　１８年比９６％に回復

　前年を３％上回る　ＪＲグループ旅客６社は７日、ゴールデンウイーク（ＧＷ）期間中１２日間（４月２５日―今月６日、主要４６区間特急・急行）の輸送概況を発表した。

ＧＷ輸送概況　ＪＲ北海道　函館方面、堅調に推移

　【ＪＲ北海道】　北海道新幹線を含めた主要４線区の輸送人員は２４万２６００人（前年比９９％）。

ＧＷ輸送概況　ＪＲ東日本　近距離利用　コロナ禍前超える水準

　【ＪＲ東日本】　主要１６区間の新幹線・特急の輸送人員は、下り２３０万９０００人（前年比１０１％）、上り２２４万人（同）、合計４５４万８０００人（同）。

ＧＷ輸送概況　ＪＲ東海　東海道新幹線が５％増

　【ＪＲ東海】　東海道新幹線と在来線特急の輸送量は合計４５５万４０００人（前年比１０５％）。

ＧＷ輸送概況　ＪＲ西日本　山陽、北陸とも３％アップ

　【ＪＲ西日本】　期間中の利用者数は、山陽新幹線１７６万６０００人（前年比１０３％）、北陸新幹線３９万人（１０３％）、在来線特急７３万２０００人（１０５％）、合

ＧＷ輸送概況　ＪＲ四国　瀬戸大橋線５％増

　【ＪＲ四国】　期間中の輸送人員は、瀬戸大橋線２９万３４００人（前年比１０５％）、予讃・土讃・高徳の主要３線区合計１２万４１００人（１０４％）。

ＧＷ輸送概況　ＪＲ九州　３線区ほぼ前年並み

　【ＪＲ九州】　九州新幹線博多―熊本間と、在来線の長崎線鳥栖―江北間、日豊線小倉―行橋間の特急利用人員は、３線区計７６万５０００人（前年度比９９・４％）とほぼ前

ＪＲ東海　２４年度輸送概況　「のぞみ」１８年度上回る

　ＪＲ東海は、２０２４年度（累計）と今年３月の輸送概況をまとめた。

ＪＲ九州　２４年度鉄道取扱収入　前年度比４・１％増

　ＪＲ九州の２０２４年度の鉄道取扱収入は、前年度比１０４・１％（コロナ禍前の１８年度比９７・０％）の２１５１億円だった。

観光庁　「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」の結果を発表

　訪日客の約半数「困りごとなし」　前年度から大幅増　観光庁は４月１８日、２０２４年度に実施した「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」の結果を発表した。

交通経済研究所　調査研究センター　事業者・自治体対象「乗合バス事業に関する現状調査」［速報版］

―事業者が直面する人材不足と費用増・収入減／自治体の姿勢に温度差―■全国の乗合バス事業者・都道府県・市町村への一斉アンケートを実施　―事業者・自治体計８６０件の

ＪＲ四国　２４年度営業概況・運輸取扱収入２．０％増　３月は３ヵ月ぶりプラス

　ＪＲ四国は２３日、２０２４年度累計と３月の営業概況を発表した。２４年度累計の運輸取扱収入は３４３億７５００万円（前年度比１０２・０％、１９年度比９６・５％）。

訪日外国人客・出国日本人数　２５年３月

　日本政府観光局は１６日、２０２５年３月の訪日外客数・出国日本人数（推計値）を発表した。

主要旅行業者の旅行取扱状況速報　２５年２月

　海外・訪日は増国内は前年割れ　観光庁がまとめた２０２５年２月の主要旅行業者の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は２８４５億１０５３万円で前年同月比９９・３％だ

ＪＲ西日本　２５年３月運輸取扱収入　５．５％増

　ＪＲ西日本の３月運輸取扱収入（前年同日比、速報値）は、近距離券１０４・５％、中長距離券１０５・１％、定期券１０７・７％の合計１０５・５％だった。

ＪＲ九州駅ビルホールディングス傘下７社　大型駅ビル　24年度実績は全館前年比増

　６駅ビル過去最高に　ＪＲ九州駅ビルホールディングス傘下７社が運営する大型駅ビル（博多、小倉、長崎、大分、熊本、鹿児島中央、宮崎）の２０２４年度営業概況がまとま

ＪＲ貨物　２４年度・２５年３月分輸送実績　２４年度コンテナ２・８％増

　ＪＲ貨物は１６日、２０２４年度と今年３月の輸送実績（いずれも速報値）を発表した。

ＪＲ北海道　２５年３月　２４年度運輸取扱収入

　駆け込み需要で３月２２・３％増　ＪＲ北海道の３月の運輸取扱収入（速報値）は、４月の運賃改定前の駆け込み需要もあり、取扱額７６億７５００万円、前年同月比１２２・

鉄道輸送統計月報　２４年１２月分

　国土交通省は２０２４年１２月の鉄道輸送統計月報を発表した。

ＪＲ四国　２４年度瀬戸大橋線利用実績　前年度比３％増　４年連続利用増

　ＪＲ四国は１１日、２０２４年度の瀬戸大橋線（本四備讃線）宇多津―児島間の利用実績を発表した。