交通新聞社 電子版

ティータイム 得永諭一郎 JR東日本執行役員・鉄道事業本部運輸車両部担当部長

2019.01.16

 自動運転 高いハードルに挑戦

 年末年始に山手線E235系車両を使用した自動列車運転装置(ATO)による試験走行を実施。「おおむね順調に終了した。将来のドライバレス運転につなげる上で、次のステージとなるさまざまな条件を加味した臨機応変な運行パターンの実現を目指す」と意気込む。