東急 用賀駅構内にＧＵＧラボ 田園都市線地下区間５駅の情報発信
東急と東急電鉄は１７日、田園都市線用賀駅の地下１階コンコースに、地域の情報発信・交流スペース「ＧＵＧ Ｌａｂ．（ジーユージーラボ）」をオープンする。同線地下区間５駅のリニューアルプロジェクト「Ｇｒｅｅｎ ＵＮＤＥＲ ＧＲＯＵＮＤ」の一環。
同プロジェクトは、開業後４０年以上が経過した池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀の地下５駅を改修。第１弾の駒沢大学駅は今夏から順次使用開始し、第２弾の桜新町駅は２０２６年夏ごろ竣工（しゅんこう）予定。残る３駅のリニューアル時期は未定。
用賀駅のラボは面積約１５平方㍍で、地下１階コンコースの未利用空間を活用。「駅とまち、まちと人、人と人をつなぐ場所」をコンセプトに、地域の情報発信・交流スペースとなる。運営は東急モールズデベロップメント。イベント情報は同プロジェクト公式インスタグラムで発信。ラボ開設は２５年夏ごろまでの予定。
オープン日からは、「みんなで、まち案内。」と題し、５駅に順にスポットを当てる企画を展開する。初回は池尻大橋駅編、９月１６日まで。初日にトークイベントも行う。
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