交通新聞社 電子版

JR東日本クロスステーション 「チキン弁当」60周年

2024.10.01
チキン弁当の限定デザインパッケージ(JR東日本クロスステーション提供)

 DXや限定パッケージで

 JR東日本クロスステーション(JR―Cross)フーズカンパニーはきょう1日から、ロングセラーの「チキン弁当」が今月、発売60周年を迎えることを記念し、「チキン弁当発売60周年キャンペーン」を実施する。

 同商品を限定デザインのパッケージで販売するとともに、東京ステーションホテルの石原雅弘総料理長監修「チキン弁当デラックス」の期間限定発売などを展開する。

 チキン弁当は、1964年10月の東海道新幹線東京―新大阪間開業時に当時の日本食堂が発売開始した商品。鶏唐揚、トマト風味ライスの組み合わせで、子どもから大人まで楽しむことができる。

 限定パッケージは、発売60周年を記念したロゴと、日本食堂のロゴがあしらわれているのが特徴。2025年9月末まで販売予定。

 チキン弁当デラックスは、これまでのチキン弁当をベースに「和」「洋」融合の味を表現したもので、たけのこ煮のバジルソースあえ、玉ねぎとにんじん入りのトマトソース、軟骨入り鶏つくね、インゲン、パプリカなどが入っている。また発売以来初めて加熱式容器を採用し、温かくして食べられるようにした。1380円。首都圏の駅の「駅弁屋」などで取り扱っている。25年3月31日までの予定。

 記念企画として、1日に「駅弁屋 祭 グランスタ東京」店頭でチキン弁当発売60周年オリジナルステッカーシールを配布。時間は11~13時、17~19時を予定。1人1枚。なくなり次第終了。

 1日9時から31日23時59分までは「駅弁屋 祭」公式X(旧ツイッター)アカウントで、抽選で60人にチキン弁当を含む「冷凍駅弁アソート6食セット」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

検索キーワード:JR東日本

3,626件見つかりました。

3581〜3600件を表示

<

>