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JR東日本商事 駅名標と鉄道標識のレプリカグッズを発売

2024.06.27
駅名標のイメージ(JR東日本商事提供)

 JR東日本商事は24日から、コアな鉄道ファン向けの「鉄分濃厚シリーズ」で、70%サイズに縮小した駅名標と乗車位置標のレプリカグッズを、直営店舗「TRAINIART(トレニアート)」のグランスタ店、鉄道博物館店と、通販ショップ「TRAINIART JRE MALL店」で販売している。製造はいずれも保安サプライ(東京都中央区)。

 駅名標=イメージ=はJR東日本東京駅各路線の縦型駅名標がモチーフ。山手線、中央線、京浜東北線、東海道線、横須賀線・総武線、京葉線・武蔵野線、新幹線の全7種類。JR東日本のサインマニュアルに基づいてデザインし、駅ナンバリングや路線カラーも忠実に再現した。

 実物の駅名標と近い基板を使用し、アルミ製で裏側はマグネットになっている。縦70㌢×横14㌢×厚さ0・28㌢、重さ約800㌘。各1万5000円。JRE MALL店では受注生産で販売する。

 乗車位置標は、E3系11号車、17号車、E8系11号車、17号車の全4種類。山形県内の新幹線ホームで見られる乗車位置標を忠実に再現し、E3系と山形名産の紅花、E8系とサクランボがデザインされている。JR東日本東北本部で使用している素材と同じ「CPG―1」を使用。縦28㌢×横42㌢×厚さ0・1㌢、重さ約56㌘。各5500円。

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