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JR東日本 燕三条のものづくりをテーマ 都立工科高校生向け教育プログラム

2023.12.08

 JR東日本は、東京都立工科高校の生徒向けに、燕三条のものづくりをテーマにした教 育プログラムを実施している。コミュニケーションサービス「空間自在ワークプレイス」を活用し、新潟県三条市の地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub燕三条」と東京・高輪を結んで講 義などを行うほか、11日には燕三条で工場視察の機会を設ける。

 プログラムは昨年度から始まり2回目。本年度の対象は多摩工科高等学校(東京都福生市)と総合工科高等学校(同世田谷区)で、「TAKANAWA GATEWAY CITY」のコンセプトである「プラネタリーヘルス(地球の健康)」につながるグッズを企画・プレゼンテーション。ものづくりを通じた人財育成・未来のくらしづくりを推進する。

 空間自在ワークプレイス活用

 全3回の日程で、初回は11月4日に空間自在ワークプレイスを活用して高輪と燕三条を結び、同シティーのまちづくりの紹介などを行った。2回目は今月11日に高校生が燕三条を訪れ、JRE Local Hub燕三条のほか、材料加工や板金加工、表面処理加工を手掛ける3工場を視察する。3回目は来年2月3日に高 輪と燕三条を空間接続してのプレゼンテーションを予定している。

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