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JR東日本 23年12月、24年1月期鉄道営業収入

2024.02.16

 12月4・4%減1月8・2%減 18年度比

 JR東日本は6日、昨年12月期(確報)と今年1月期(推計値)の鉄道営業収入の自社取り扱い分を発表した。コロナ禍前の2018年度の同月と比較して12月が95・6%、1月が91・8%となった。

 内訳は、12月が定期86・2%(新幹線105・6%、在来線84・8%)、普通収入(定期外)97・9%(近距離100・9%、中長距離94・8%)、その他79・2%。1月は、定期81・1%(新幹線83・4%、在来線80・9%)、定期外96・0%(近距離101・5%、中長距離90・2%)、その他81・0%。

 年度累計は、18年度比で定期83・5%(新幹線90・8%、在来線83・0%)、定期外94・4%(近距離99・4%、中長距離89・4%)、その他94・5%、合計91・5%。

 同社がまとめた昨年12月と今年1月の主要線区の優等列車利用実績は、18年度比で12月が91%(新幹線89%、在来線95%)、1月が86%(新幹線84%、在来線92%)となった。

 直近の平日(1月29日―今月2日)は、新幹線84%、在来線93%、土曜日・休日(今月3、4日)は新幹線92%、在来線94%。山手線の朝通勤時間帯3時間の輸送量は、直近の平日が65%、土曜日・休日は終日で87%。

 管内の在来線全体の自動改札利用実績は、12月が89%、1月が88%。首都圏平日の定期券利用は、12月と1月ともに78%だった。

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