月間日誌 23年9月
【国土交通省関係】
国土交通省が第1回「地域の公共交通リ・デザイン実現会議」を開催=デジタルを活用しつつ交通のリ・デザイン(再構築)と地域の社会的課題解決を一体的に推進していく方策を探る(6日)
国土交通省が第22回「日本鉄道賞」の受賞者を発表=大賞は鉄道建設・運輸施設整備支援機構と相模鉄道、東急電鉄による「新横浜線開業!つながる!相鉄線・東急線~総延長約250kmにおよぶ広域鉄道ネットワークの形成~」(15日)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構とJR西日本が北陸新幹線金沢―敦賀間で「総合監査・検査」開始(23日)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北陸新幹線敦賀駅の駅舎建築工事が完了したと発表(25日)
【JRグループ】
JR東日本が東京都中野区、東京地下鉄(東京メトロ)と協力して推進している「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」について、南北通路と新駅舎、駅ビルの概要を発表(1日)
JR東海、JR西日本、JR九州の3社が東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」の「エクスプレス予約」と「スマートEX」の価格体系の見直しを9月30日5時30分発売分から行うと発表(1日)
JR貨物が「ふくしま県民の森 フォレストパークあだたら」(福島県大玉村)内の一部に、「JR貨物グループの森林づくり」の場を設置すると発表(1日)
JR東日本と日立製作所が「フルデジタル変電所システム」をJR東日本の小岩交流変電所に25年度以降導入すると発表=変電所構内の伝送路や保護・制御機能の二重化で電力の安定供給による鉄道の安定輸送に貢献する(5日)
JR東海がグループの共通ポイントサービス「TOKAI STATION POINT」の開始日を10月1日に決めたと発表=東海道新幹線の「EXポイント」との相互交換と記念キャンペーンも開始(7日)
JR東海が「トンネル検査ロボット」のプロトタイプが完成したと発表=技量が必要で高所作業を伴う打音検査を自動化することで、労働力人口減少への対応や作業の効率化を図る(7日)
JR西日本が24年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間の開業に向けて進めている「『北陸新幹線福井県プロジェクト』~新しい修学旅行×地域の担い手育成」の取り組み概要について明らかにする(8日)
JR東日本、JR中央線コミュニティデザイン、住友商事、サミットエナジーの4社が再生可能エネルギーによるカーボンニュートラル社会実現の達成に向け、風力発電所由来の電力の売買取引を行うオフサイト型コーポレートPPAの取り組みを共同で開始すると発表(11日)
JR北海道がプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のアクセス駅として地元・北海道北広島市が請願する千歳線北広島―上野幌間の新駅計画を発表=設計や行政手続きを含めた工期は約5年で、工事着手や完成時期は未定(13日)
JR東海とJR西日本が3大ピーク期に東海道・山陽新幹線「のぞみ」を全席指定席として運転すると発表=ピーク期の高い指定席ニーズに応えたもので、年末年始期間から実施(13日)
JR西日本とソフトバンクが自動運転と隊列走行技術を用いたBRT(バス高速輸送システム)の開発プロジェクトについて、11月から広島県東広島市の公道で実証実験を開始すると発表(15日)
JR東日本とシンガポール国立大学が日本とシンガポールを中心とした東南アジア地域におけるスタートアップエコシステムの構築に向け連携協力の覚書を締結=24年度末にまちびらきを迎える「TAKANAWA GATEWAY CITY」にイノベーションと起業の拠点を整備へ(19日)
JR東日本、JR東日本環境アクセス、ビーエステクノ、三井化学の4社が駅で回収したペットボトルを活用した吸音材「えきPET吸音材」を共同開発したと発表=今年12月以降、東北新幹線盛岡―新青森間の速度向上に伴う環境対策工事区間の一部で導入する予定(19日)
JR東日本スタートアップ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスの4社が鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」を発足=単独では解決が難しい課題に対して連携し、スタートアップの先進的技術やアイデアで解決、社会実装まで昇華させることが目的(21日)
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本が新幹線と在来線特急列車の「乗継割引」の取り扱いを終了すると発表(22日)
JR東日本とJR西日本が北陸新幹線金沢―敦賀間にかかわる特急料金について、それぞれ国土交通大臣に認可申請(22日)
JR東海が打音検査を自動化する「トンネル検査ロボット」のプロトタイプを報道公開=2023年度末までに基礎技術の確立を目標に掲げ、リニア中央新幹線の山岳トンネルでの導入を目指す(26日)
JR東日本が人間ドックセンターとJR東京総合病院高等看護学園がリニューアルして移転する「e棟」を来年4月に先行開業すると発表(28日)
【運輸関連業界】
関西MaaS協議会がスマートフォンアプリ「KANSAI MaaS」をリリース=国内初の鉄道事業者連携による広域型MaaS(マース)アプリ(5日)
南海電気鉄道が和歌山港線で「係員付き自動運転(GoA2・5)実現」に向けた走行試験を8月29日から開始したと発表(6日)
アドベンチャートラベルの世界最大の国際商談会「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本」(ATWS2023)が北海道で開催(11~14日)
西武鉄道が環境負荷の少ない他社からの譲受車両「サステナ車両」について、東急電鉄、小田急電鉄と連携することで合意したと発表(26日)
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2024.07.05 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 「beyond the Border」 第13回日本HRチャレンジ大賞受賞
人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰する「第13回日本HRチャレンジ大賞」(厚生労働省など後援)で、南海電気鉄道の事業創出支援プログラ
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2024.07.05 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 「こうや花鉄道 天空」15周年キャンペーン
南海電気鉄道はきょう5日から、観光列車「こうや花鉄道 天空」(高野線橋本―極楽橋間)の運行開始15周年を記念したキャンペーンを実施する。12月15日まで。
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2024.06.24 バス・タクシー 予定・計画・施策
南海バス 7月から運賃値上げ 全磁気券の発売 6月末で終了
南海バスは7月1日、路線バスの運賃改定を行う。国土交通省近畿運輸局に申請していた上限運賃変更が5月31日付で認可された。
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2024.06.21 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海・泉北高速 列車乗降時の介助申し込み ウェブサービスを開始
南海電気鉄道と泉北高速鉄道は7月1日10時から、列車乗降時の介助の申し込みをウェブで受け付けるサービス「南海・泉北サポートほっとネット」の運用を開始する。
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2024.06.19 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
近鉄・南海 紀伊山地の霊場と参詣道を巡る宿泊ツアー
近畿日本鉄道と南海電気鉄道は8月7~8日と28~29日、「紀伊山地の霊場と参詣道を巡る宿泊ツアー」を実施する。
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2024.06.17 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
南海 「はじまりの『めでたいでんしゃ』内外装デザインを発表
南海電気鉄道は13日、加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」の一環として、7月13日から営業運転を開始する「めでたいでんしゃ」5編成目「はじま
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2024.06.14 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 極楽橋駅に約450個の風鈴
南海電気鉄道は20日から高野山の玄関駅、極楽橋駅で約450個の風鈴で装飾する。世界遺産登録20周年を記念して、高野山を訪れる鉄道利用者に“夏の風情”を届ける。
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2024.06.12 運輸関連団体 予定・計画・施策
スルッとKANSAI協議会 スルッとQRtto 17日から開始へ
スルッとKANSAI協議会は17日から、QRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」を開始する。
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2024.06.10 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
泉北高速鉄道 12000系のデザイン一新
泉北高速鉄道は5月30日、特急「泉北ライナー」(和泉中央―南海電気鉄道難波間)に使用する12000系のデザインを一新した。
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2024.06.10 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
山万ユーカリが丘線 顔認証・QR乗車券で乗降可能 15日から
シームレスに乗り降り 山万は、同社が運営する新交通システム・山万ユーカリが丘線(千葉県佐倉市)で15日から、顔認証、またはQR乗車券での鉄道の乗降を可能にする
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2024.06.07 JR四国 予定・計画・施策
JR四国 徳島地区地震・津波避難誘導訓練
大地震・津波を想定 JR四国は5月31日、牟岐線牟岐駅構内で、南海トラフを震源とする大地震と津波発生を想定した徳島地区の避難誘導訓練を行った。
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2024.06.03 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
阪堺電気軌道 「阪堺電車の洗車体験と親子の思い出ツアー」を開催
阪堺電気軌道は7月20日、あびこ道車庫(大阪市住吉区)で「阪堺電車の洗 車体験と親子の思い出ツアー」を開 催する。
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2024.05.31 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
阪堺電気軌道 「阪堺電車の洗車体験と親子の思い出ツアー」開催
阪堺電気軌道は7月20日、「阪堺電車の洗車体験と親子の思い出ツアー」を開催する。
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2024.05.29 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 家族手当の見直しなど実施
南海電気鉄道は22日、2024年度の賃金改定で決定していた「平均1万300円相当の賃上げ」について、その原資の一部を活用し、家族手当の見直しなどを行うことなど
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2024.05.28 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海電気鉄道 第52回無担保社債
【南海電気鉄道】(23日) 第52回無担保社債(社債間限定同順位特約付き)を発行。総額100億円、各社債の金額1億円、10年債、年利1・381%。
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2024.05.27 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
南海、QRコード付きデジタル乗車券「Visit Koya Ticket」
南海電気鉄道とリンクティビティ(東京都千代田区)は、インバウンド向けのQRコード付きデジタル乗車券「Visit Koya Ticket」を海外のOTA(オンラ
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2024.05.24 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 24年度鉄道事業設備投資計画
南海電気鉄道の本年度鉄道事業設備投資は総額140億円(前年度実績110億円)。鉄道事業のサステナビリティーを高める安全、安定的な輸送基盤の強化につなげていく。