ＪＲ西日本など 「高野山・吉野世界遺産登録２０周年記念デジタルきっぷ」発売
ＪＲ西日本と南海電気鉄道、近畿日本鉄道は２９日から、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録２０周年を迎えることを記念して、「高野山・吉野世界遺産登録２０周年記念デジタルきっぷ」を発売する。３社の電車をシームレスに乗り換え、高野山と吉野を巡ることができる。１２月３０日まで。
ＱＲコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとＱＲｔｔｏ（クルット）」で発売。クレジットカードで決済し、スマートフォンの画面にＱＲコードを表示して利用する。利用ルートは「難波－高野山―橋本―吉野口―吉野―京都間」のそれぞれ片道。２日間有効。利用期間は１２月３１日まで。５５００円（大人のみ）。南海りんかんバスの２日間フリー乗車券と、エリア内の飲食、土産店での優待特典も付く。
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南海電気鉄道は２０日の取締役会で、完全子会社である泉北高速鉄道との経営統合に基本合意することを決議した。
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