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JR西日本 神戸―大阪鉄道開業150周年記念 歴史パネル展 神戸、元町など7駅で

2024.05.08
元町駅のパネルイメージ(JR西日本提供)

 JR西日本は、神戸―大阪鉄道開業150周年を記念した歴史パネル展を神戸、元町、三ノ宮、住吉、芦屋、西宮、尼崎の7駅で開催している。神戸市、兵庫県尼崎市、西宮市、芦屋市、あまがさき観光局と連携して企画。一部は阪急電鉄、阪神電気鉄道も協力した。10日からは大阪駅でも実施する。

 鉄道とまちの歴史や発展が感じられるパネルを通じて、JR神戸線沿線の知られざる歴史や新たな魅力を発信する。いずれも9月30日まで(三ノ宮は12月ごろまで)。

 1868年の神戸港の開港に伴い、外国人居留地が設けられた元町最寄りの元町駅(高架下工事囲い)では、鉄道とともに歩んできた「ハイカラな神戸」の歴史とこれからの神戸のビジョンを紹介。神戸駅(南側通路)では、国際都市として発展してきた神戸で、鉄道が果たしてきた役割や様子などを取り上げている。

 このほか、大阪駅では5代にわたる駅舎の変遷とともに、さらに魅力的な駅へと進化する梅田エリアの未来像を紹介する。

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