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阪急 京都線「2300系」、神戸・宝塚線「2000系」、24年夏から順次運用

2023.10.10

 阪急電鉄は、京都線の新型特急車両「2300系」、神戸・宝塚線の新型通勤車両「2000系」を新造、2024年夏から順次運用を開始する。車両モデルチェンジは13年以来11年ぶり。開発コンセプトは「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」。伝統のマルーンカラーの車体、木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席などはそのままに、前面窓ガラスに曲線を取り入れて「疾走感」を表現する。先頭車両の車いすスペースを拡大し、吊り手の高さを下げ、吊り革の色を色覚の多様性にも配慮したものに変更する。京都線の特急車両「2300系」では、大阪方から4両目に同社初の座席指定サービスを導入する。

https://www.hankyu.co.jp/

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