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能勢電鉄 6000系6002編成10周年 ヘッドマーク掲出、グッズも発売

2024.08.02
6000系6002編成(能勢電鉄提供)

 能勢電鉄は、同社が保有する6000系6002編成(8両編成)が1日に導入10周年を迎えたことを記念して、記念ヘッドマークを掲出するとともに、記念グッズを発売している。さらに、同社で初めて同編成のNゲージ鉄道模型を受注生産で発売する。

 同車両は元阪急電鉄の6000系で、2014年8月1日に導入した。現在は主に阪急宝塚線内を運行している。記念ヘッドマークは1日から両先頭車に掲出。先頭車の車内には記念プレートも貼付している。掲出期間はいずれも11月4日まで。

 記念グッズは、硬券2枚セット(1000円)、ミニチュアマグネット2枚セット(800円)、2連アクリルキーホルダー(2種類、各900円)、車内掲出記念プレート2枚セット(2000円)、方向幕指令器(ダイヤル型)アクリルコースター(2種類、各800円)などを用意した。同社オンラインショップで取り扱っているほか、10日10~15時に川西能勢口駅で臨時販売会を開催する。

 Nゲージ鉄道模型は実車と同じ8両編成、動力付き、編成車番・ロゴ印刷済み。製造元はグリーンマックス、4万3120円(オリジナル小冊子付き、別途配送料が必要)。申し込みはのせでん公式オンラインショップ、受注期間は10月1日10時~12月10日17時。決済はクレジットカードのみ。受注数確定後に生産し、来年4月下旬ごろに発送する予定。

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