日本鉄道施設協会 第13回通常総会
日本鉄道施設協会は8日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで第13回通常総会を開催した。総会には会員154人が出席し、小倉雅彦会長を議長に選出した後、2022年度事業報告・決算、23年度事業計画・収支予算、役員選任(理事13人、監事2人)を承認した。その後の第2回理事会では会長に小倉雅彦、副会長に平野邦彦の両氏が重任された。
22年度協会賞の各賞受賞者は次の各氏。
【功績賞】
磯浦克敏(元双葉鉄道工業社長)▽森地茂(政策研究大学院大学アカデミックフェロー客員教授)▽原恒雄(JR東海顧問)
【著作賞】
鉄道高架橋デザイン(土木学会 景観・デザイン委員会鉄道橋小委員会)
【技術賞】
矢嶋敬(建設塗装工業)▽北郷篤(鹿島建設)▽渡辺玲仁(東鉄工業)▽渡辺健治(鉄道・運輸機構)▽熊倉秀夫(JR東日本コンサルタンツ)▽小林伸一郎(JR東日本)▽米倉満幸(日本機械保線)▽鍛冶秀樹(ジェイアール東海コンサルタンツ)▽橋本一也(JR西日本)▽砂平充人(京阪電気鉄道)▽加村重夫(四国開発建設)
【技術賞(プロジェクト)】
「福島県沖地震災害応急復旧工事その2」=菊田一澄、宮崎真弥(JR東日本)、小林崇利、二戸瑞貴(東鉄工業)▽「仙石線松島海岸駅バリアフリー設備整備」=今野聡、田附伸一、丸山巧悦、高橋紗希子(JR東日本)▽「平成23年7月新潟・福島豪雨で被災した只見線復旧の取組み」=鈴木幸司、鈴木和学(JR東日本)、青木貢(第一建設工業)▽「上野駅公園口改良」=村木康行、新堀敏彦、玄順貴史(JR東日本)▽「鋼橋直結軌道締結装置の改良」=金子達也、栗原巧、福澤樹(JR東日本)、小佐野浩一(興和化成)▽「羽越線新津・京ケ瀬間阿賀野川橋りょう改築」=伊藤一行、矢野一成、原田泰行(JR東日本)▽「分岐器における新たな軌道狂い管理手法の検討」=野崎裕斗、渡辺駿一、松尾圭太郎(JR東海)▽「中央新幹線南アルプストンネル掘削時の初期変位計測とその施工への活用」=佐藤岳史、寺尾陽明、小川森平(JR東海)▽「奈良線宇治川橋梁架設工事」=山本健二、樋口裕生(JR西日本)、片山愛(鉄建建設)▽「呉線東川トンネル災害復旧」=中村翔太、白木隆祐(JR西日本)、金光翔馬(広成建設)
【施工技術賞】
宮本泰史(札建工業)▽高橋郁夫(仙建工業)▽一場浩一(第一建設工業)▽佐々木哲也(東鉄工業)▽伊藤卓(鹿島建設)▽鈴木祐一(交通建設)▽下喜巳男(ユニオン建設)▽真下英二(ジェイアール東海建設)▽松永靖(名工建設)▽村上清(大鉄工業)▽花田優美(九鉄工業)
【論文賞】
笠嶋秀(JR九州)▽木皿圭亮(JR東日本)▽土方康裕、井手将和、菊地央(JR東日本)▽大塚努(東京地下鉄)▽松本剛、出井淳弘、岩木英郎(大鉄工業)▽佐藤岳史、小川森平(JR東海)▽堀内雅彦(KONUX Japan)▽松尾伸之(日本コンサルタンツ)▽垣内祐輝、北村将之(JR西日本)▽須江政喜、品川恒平、堀雄一郎、元好茂(JR東日本)▽原田祐樹、楠田将之(JR西日本)▽中村慎也、中島裕普、堀雄一郎(JR東日本)▽藥師寺光平(JR九州)▽景山隆弘、中村貴久(鉄道総研)▽南里卓洸、平井相太郎、長谷田貴士(JR西日本)▽西宮裕騎、伊藤壱記(鉄道総研)▽松本麻美、昆野修平(鉄道総研)▽山岡俊平(名工建設)▽荒川友里、西山秀紀、松浦真也(JR東日本)▽森泰樹、細岡生也(JR西日本)▽河井勇樹(JR西日本)▽石川諒太郎、大塚隆人、井上聡子(JR東日本)▽西原健吾(JR東海)▽横山和司、青栁広樹(鉄道・運輸機構)▽笠原康平、中島進、冨田佳孝(鉄道総研)、藤本達貴(鹿島建設)▽石丸真也(鉄道・運輸機構)▽樺澤駿治(交通建設)
【保安賞】
佐藤博隆、木村英史(北海道軌道施設工業)▽宮田健太郎(東鉄工業)▽小中博行(第一建設工業)▽門間和弘(仙建工業)▽田中秀一(ユニオン建設)▽瀧嶋裕(双葉鉄道工業)▽栗林実(日本線路技術)▽竹内秀樹(全溶)▽山本幸彦(鉄建建設)▽松井孝哲(交通建設)▽田辺正典(東鉄工業)▽工藤宏生(鹿島建設)▽小林勝(ユニオン建設)▽石津健治(建設塗装工業)▽金田憲明(佐藤工業)▽吉村学(第一建設工業)▽塩川秀昭(日本機械保線)▽田中道利(東鉄工業)▽佐野哲久(双葉鉄道工業)▽厚澤浩司(交通建設)▽根本晃徳(京急建設)▽狭間慎司(名工建設)▽永井久史(ジェイアール東海建設)▽杉尾伸一(シーエヌ建設)▽小島直治(名工建設)▽向井一博(大鉄工業)▽西辻斉(レールテック)▽森本典之(大鉄工業)▽梅中治美(錢高組)▽福岡孝典(レールテック)▽四俵大河(広成建設)▽杉井伸次(瀬戸内塗装)▽緒方敏輝(九鉄工業)▽髙瀨文弘(三軌建設)
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2024.02.07 民鉄・公営・三セク 決算・財務
京阪ホールディングス 24年3月期第3四半期決算
京阪ホールディングスは6日、2024年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は2055億3000万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は280億8100万円
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2024.02.07 民鉄・公営・三セク 決算・財務
JR九州 3期連続の増収増益 24年3月期第3四半期決算
JR九州は6日、2024年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は鉄道旅客運輸収入増、ホテル業や小売業の収入増などで3期連続の増収。
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2024.02.06 民鉄・公営・三セク 決算・財務
京王 24年3月期第3四半期決算
京王電鉄は5日、2024年3月期第3四半期決算を発表、ホテル業の大幅な客室単価上昇による売上高の回復、鉄道、バス輸送人員の回復などで連結売上高は2940億56
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2024.02.05 民鉄・公営・三セク 決算・財務
大阪メトロ 24年3月期第3四半期決算
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は2日、2024年3月期第3四半期決算を発表、鉄道・バスの乗車人員の回復などで、売上高は1379億円(前年同期比15.3%増)
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2024.02.05 民鉄・公営・三セク 決算・財務
相鉄ホールディングス 24年3月期第3四半期決算
相鉄ホールディングスは2日、2024年3月期第3四半期決算を発表、鉄道業、ホテル業の需要が回復し、連結売上高は1911億5800万円(前年同期比7.5%増)、
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2024.02.02 その他業種分類 記録・調査・統計
週間予定表 24年2月3~9日
【2月3日(土)】 【4日(日)】 【5日(月)】 【6日(火)】◇国土交通大臣会見◇JR東日本社長会見◇JR九州が2024年3月期第3四半期決算発表 【7日
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2024.02.01 JR四国 インタビュー・会見
記者会見 西牧世博 JR四国社長
2023年度決算見込みについて―― 最終損益ベースで、本年度の事業計画上は赤字だったが、10月以降(平年比)9割ぐらいお客さまが戻っており、今のところ単体、連
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2024.02.01 JR西日本 決算・財務
JR西日本 3期連続の増収増益 期末配当予想を修正
JR西日本は1月31日、2024年3月期第3四半期決算を発表、鉄道利用の回復やインバウンド需要増などで3期連続の増収増益となった。
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2024.01.26 その他業種分類 記録・調査・統計
週間予定表 24年1月27日~2月2日
【1月27日(土)】◇JR北海道「流氷物語号」が今季運転開始、釧網線で3月3日まで33日間 【28日(日)】 【29日(月)】 【30日(火)】◇国土交通大臣
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2024.01.18 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
名称は「津軽『時巡』号」 弘南鉄道のイベント列車
青森県のローカル鉄道・弘南鉄道は、昨年8月から10月にかけて公募していた弘南線弘前―黒石間で運行するイベント専用列車の名称を「津軽『時巡』号」(つがるとぎめぐ
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2024.01.11 JR北海道 予定・計画・施策
JR北海道 「経営改善委員会」第9回委員会
KPI達成で高い評価 JR北海道はこのほど、外部有識者に経営改善に向けた意見や助言を求める第三者委員会「経営改善委員会」の第9回委員会を本社ビルで開いた。
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2024.01.01 その他業種分類 コラム・企画類
元旦号 さらなる成長へ挑戦
コロナ禍、業務の在り方を根源から見直し 将来の姿 見え始める AI、自動運転、DX人材の育成・・・ 昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して以