月間日誌 24年5月
【国土交通省関係】
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線新函館北斗―札幌間の2030年度末完成・開業の目標達成が極めて困難であると国土交通省に報告(8日)
斉藤鉄夫国土交通大臣がJR北海道、JR四国、JR貨物の3社と高速道路6社の代表権を持つ会長、社長人事を閣議報告・了解を得る=JR四国の代表取締役会長に西牧世博代表取締役社長、代表取締役社長に四之宮和幸代表取締役専務が就任へ(21日)
国土交通省が「地域の公共交通リ・デザイン実現会議」のとりまとめを公表(31日)
【JRグループ】
JRグループ旅客6社がゴールデンウイークの輸送概況を発表(7日)
JR東日本が訪日外国人向けチケッティングサービスの利便性を向上させると発表=今年夏から移動行程などに合わせた鉄道パスを案内する「JR EAST Rail PASS Search」、25年春にiPhoneのスマートフォン向けアプリ「Welcome Suica Mobile」をリリースするなど(8日)
JR東日本が横須賀線一部区間の実証実験や電力貯蔵装置の活用などを通して、走行列車の回生電力をより有効に利用する取り組みを推進すると発表(8日)
JR東日本が東京駅「南通路周辺整備」に着手すると発表=構内・駅周辺の整備・開発の一環として22年3月に着手した「南部東西自由通路」新設工事の一環(8日)
JR北海道、JR四国が24年3月期決算を発表(8日)
JR九州が24年3月期決算を発表(9日)
ジェイアール西日本ホテル開発がJR西日本ホテルズの新ホテルブランド「THE OSAKA STATION HOTEL,Autograph Collection」(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)の開業日を7月31日に決定したと発表(9日)
東海道線神戸―大阪間開業150周年=JR西日本が神戸、大阪駅などで記念セレモニー(11日)
JR貨物が24年3月期決算を発表(13日)
JR北海道が28年度末完了の工事スケジュールで進める札幌駅リニューアル計画の概要を発表(15日)
JR西日本が京阪神都市圏の運賃体系について、25年4月1日発売分から新たに同都市圏を適用エリアとする共通の運賃水準を設定すると発表(15日)
JR東海がENEOS、日立製作所との間で鉄道の水素動力車両を導入するために必要な水素サプライチェーンを連携して構築することについて、基本合意書を締結したと発表(16日)
JR西日本、大阪ターミナルビル、JR西日本大阪開発の3社が大阪駅西地区で開発を進めている新駅ビル「イノゲート大阪」の開業日を7月31日に決定したと発表(16日)
JRグループ旅客6社が7月1日~9月30日に運転する夏の臨時列車の概要を発表(17日)
JRグループ旅客6社が新幹線などによる荷物輸送サービスで初の連携イベント「新幹線でつながる旬食フェア」を東京駅地下1階のイベントスペース「スクエア ゼロ」で開催(17、18日)
JR東海が東海道新幹線の車両基地や駅に入るタイミングで車両の外観を自動で検査するシステムを開発したと発表=将来の労働力人口の減少を見据えた業務改革の一環(22日)
JR西日本と中国SC開発が25年春の開業に向けて開発を進めている広島新駅ビルの商業施設名称を「minamoa(ミナモア)」に決定したと発表(23日)
JR西日本と宇宙航空研究開発機構、スカパーJSATの3者が、JR西日本が開発した鉄道の故障予測AI(人工知能)技術を宇宙機へ活用することを目的に、共同実証活動を開始すると発表(23日)
JR西日本が「JR西日本グループ長期ビジョン2032」「中期経営計画2025」におけるグループの地球環境保護の取り組みの進捗(しんちょく)状況について発表(24日)
JR西日本が初の「JR西日本グループ カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定したと発表(24日)
JR西日本が列車運転士に音声で注意喚起する「特発音声支援装置」の整備を拡大すると発表=「特殊信号発光機」の発光をカメラの画像解析の活用により識別して検知する(24日)
JR東海が川崎市のリニア中央新幹線第一首都圏トンネル梶ケ谷工区で本格的な掘進を開始(27日)
JR東日本、東京モノレール、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京浜急行電鉄、新京成電鉄、北総鉄道の鉄道事業者8社がQRコードを使用した乗車券を導入すると発表=26年度末以降、磁気乗車券から順次置き換える(29日)
JR東日本と野村不動産が大規模複合開発「芝浦プロジェクト」の街区名称を「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」に決定したと発表(30日)
JR東海が台灣高速鐵路股份有限公司との間で14年に締結した技術支援契約を更新したと発表=新たに台湾高鐵の新型高速鉄道車両の調達に関する技術コンサルティング契約も締結(30日)
JR東日本、マルハニチロ、東京大学の3者が地球規模の社会課題の解決に向けた連携を行うと発表=人と地球にやさしい未来の食「プラネタリーヘルスダイエット」の提案へ(31日)
【運輸関連業界】
阪急電鉄と住友商事、国際協力機構がフィリピンの首都・マニラ首都圏の都市旅客鉄道「Manila Light Rail Transit System Line1」(LRT1号線)の運営・保守事業に協同で取り組むことに合意したと発表(7日)
東京地下鉄(東京メトロ)が24年3月期決算を発表(8日)
西武ホールディングスが24年3月期決算を発表(9日)
京王電鉄が京王線に新型通勤車両「2000系」を導入すると発表=26年初めに1編成(10両)の営業運転を開始、27年3月までに4編成計40両を導入(10日)
近畿日本鉄道が10月から新型一般車両「8A系」(1編成4両)を奈良線、京都線、橿原線、天理線で順次投入すると発表(10日)
京王電鉄、京浜急行電鉄、京阪ホールディングス、名古屋鉄道、西日本鉄道が24年3月期決算を発表(10日)
東急が24年3月期決算を発表(13日)
小田急電鉄、阪急阪神ホールディングス、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が24年3月期決算を発表(14日)
近鉄グループホールディングスが24年3月期決算を発表(15日)
京成電鉄が新型通勤車両「3200形」を導入すると発表=24年度冬をめどに1編成(6両)の営業運転を開始する予定(20日)
阪急電鉄が7月21日から京都線で座席指定サービス車両「PRiVACE(プライベース)」の運行を開始すると発表(21日)
東急とJR東海が周遊列車「THE ROYAL EXPRESS ~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~(ザ・ロイヤルエクスプレス 静岡・富士クルーズトレイン)」を11~12月に運行すると発表=静岡県の観光振興と地域活性化などを目的とした(30日)
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2024.05.20 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)
運輸・広告収入増で増収増益【大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)】 鉄道・バスの乗車人員回復に伴い、運輸収入や広告料収入が増加して増収増益となった。
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2024.05.20 小売・流通・物流・通運・自動車 決算・財務
24年3月期決算 日本石油輸送
減収減益に【日本石油輸送】 エネルギー価格や原材料価格の高騰などの影響が見られたほか、化成品・コンテナ輸送事業が海外経済の減速に伴う国内外の輸送需要の低迷で大
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2024.05.20 その他業種分類 記録・調査・統計
月間日誌 24年4月
【国土交通省関係】 国土交通省が2024年度の政府予算の局別・事業別の予算配分を公表(1日) 国交省が鉄道運賃水準の算定の根拠となる総括原価の算定方法を定める
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2024.05.17 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 小田急電鉄
事業環境改善、各利益大幅増【小田急電鉄】 コロナ5類移行などで事業環境が改善、鉄道業やホテル業などの需要が回復して増収に。各利益も大幅な増益となった。
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2024.05.17 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 阪急阪神ホールディングス
3期連続増収、各利益も増益【阪急阪神ホールディングス】 不動産事業のホテル宿泊需要と都市交通事業の旅客数の回復、エンタテインメント事業で阪神タイガースが日本一
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2024.05.17 観光・旅行業 決算・財務
24年3月期決算 KNT―CTホールディングス
特需縮小で減益【KNT―CTホールディングス】 海外旅行を中心に旅行需要は回復したものの、コロナ関連受託事業の特需が縮小し、全体の売上高は微増。
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京王電鉄
過去最高の当期純利益【京王電鉄】 鉄道事業やバス事業の輸送人員回復に加え、昨年10月の鉄道旅客運賃の改定、ホテル業の大幅な客室単価上昇などにより全セグメントで
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 東急
営業、経常利益が過去最高 交通事業やホテル・リゾート事業を中心に利用者数が回復したことに加え、昨年3月の鉄道の運賃改定や不動産事業のマンション販売増加などによ
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 西日本鉄道
国際物流の低迷響き減収【西日本鉄道】 運輸業やレジャー・サービス業の需要が回復した一方、国際物流事業の輸送需要低迷が響き減収に。
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 名古屋鉄道
需要回復で3期連続増収【名古屋鉄道】 レジャー・サービス事業や交通事業で想定を上回る移動需要の回復があり、3期連続の増収に。各利益も順調に伸ばした。
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
近鉄グループホールディングス 最終利益は減益に
近鉄グループホールディングスは15日、2024年3月期決算を発表、運輸業、流通業、ホテル・レジャー業において回復が進み、連結売上高は1兆6295億2900万円
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2024.05.15 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年4月29日~5月12日
◇4月29日(月)=政府が2024年春の叙勲受章者を発表。 ◇30日(火)=JR東日本、JR東海、JR西日本が24年3月期決算を発表。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京浜急行電鉄
レジャー回復で増収増益【京浜急行電鉄】 各事業でローコストオペレーションを推進したことに加え、昨年10月の運賃改定、分譲地・分譲マンションの粗利益増加、レジャ
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 西武ホールディングス
需要増、値上げ奏功し増収【西武ホールディングス】 コロナ5類移行に伴う需要増を着実に取り込み、値上げなどの取り組みも奏功して増収に。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京阪ホールディングス
内外需要取り込み増収増益【京阪ホールディングス】 運輸業やレジャー、サービス業を中心に回復が進む国内需要やインバウンド需要を取り込み、増収増益となった。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
大阪メトロ 運輸収入など増加 増収増益
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は14日、2024年3月期決算を発表、鉄道・バスの乗車人員の回復に伴う運輸収入や広告料収入の増加などが増収に寄与し、連結売上高
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
阪急阪神ホールディングス 旅客数などが回復、増収増益
阪急阪神ホールディングスは14日、2024年3月期決算を発表、都市交通事業で旅客数に一定の回復がみられた上、ホテルの宿泊需要の回復、分譲、賃貸及び海外不動産な
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
小田急 鉄道業、ホテル業が増収 大幅増益に
小田急電鉄は14日、2024年3月期決算を発表、新型コロナウイルス感染症の5類移行などによる鉄道業、ホテル業が増収。