墨滴 3月14日付
JR西日本は2月中旬、通信・デジタルや金融分野5社との協業により、総合インフラマネジメント事業「JCLaaS(ジェイクラース)」を推進すると発表した。各社の能力、知見を結集し、社会インフラのプラットフォーマーとしてその最適化に必要な機能を総合的に担っていくものだ▼社会インフラを巡っては、老朽化への対応、および維持管理のための担い手不足、財源不足といった懸念が顕在化してきている▼そうした中で、同社では鉄道インフラの運営管理事業を行ってきているグループの組織能力が、この課題への対応に役立つ可能性があると判断。他社への呼び掛けなどを行ったことで同事業が立ち上がった▼事業開始に当たり開催された記者会見で、金融関係企業の代表からは「鉄道の維持管理ノウハウを、鉄道以外でも発揮していくチャレンジングな決断をされたJR西日本の覚悟に尊敬の念を抱きつつ、共にパートナーとして挑めることをうれしく思う」といったコメントが聞かれた▼JR西日本では、事業の取り組みの全体統括を担うとともに、施設、設備の長期的なアセットマネジメントの最適化などを主導する役割を担う。事業が目指すのは「将来世代の豊かな暮らしや、経済成長を支え続ける社会インフラへの再構築」。同社の地域への貢献度がさらに高まっていくことを期待したい。
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2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
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2024.09.24 JR西日本 予定・計画・施策
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2024.09.24 JR共通(グループ) 営業・事業・車両
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JR東日本とJR西日本は、東北新幹線盛岡駅から北陸新幹線敦賀駅までを直通する団体専用臨時列車「北陸まっしぐら~冬の陣~」号を設定した。
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2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「城崎温泉・天橋立 tabiwa ぐるりんパス」を発売
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2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
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2024.09.20 JR西日本 予定・計画・施策
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運転士乗務のGOA2 JR東海が技術協力 JR西日本の長谷川一明社長は18日の定例会見で、2030年代に山陽新幹線で自動運転の開始を目指すと発表した。