JR西日本不動産開発 「ジェイグラン国立」分譲販売開始
JR西日本不動産開発は、同社が展開する分譲マンションブランド「ジェイグラン」シリーズの新築物件「ジェイグラン国立」(東京都国立市)の販売を開始した。電動キックボードシェアリングサービスを展開する米国Birdのサービスを広めるBRJ(同港区)との提携により、キックボードポートが敷地内に設置されることなどが特徴。
所在地は国立市北3ノ40。JR南武線西国立駅から徒歩12分。建物は鉄筋コンクリート造り9階建て、総戸数71戸。間取りは2LDKから3LDKまでの計10タイプを用意した。
設置されるキックボードポートは5台。BRJでは、立川エリアをはじめとした近隣地域に多数のキックボードポートを展開しており、敷地内のキックボードの利用は目的地の近くのポートに駐車することで完了となる。外出先のポートからキックボードを利用する際も、敷地内のポートに駐車すれば完了し、居住者の豊かなライフスタイルをサポートする。
このほか、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション」として、断熱性能や省エネ性能を大幅に向上させることでエネルギー消費を抑え、温室効果ガスの削減に貢献。共用部を含むマンション全体の1次エネルギー消費量の20%以上の削減を実現する。東京都から子育てしやすい環境づくりに取り組んだ「東京こどもすくすく住宅」としての設計認定も取得している。
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