JR西日本グループ 「イノベーション&チャレンジ デイ2023」開催へ
JR西日本は12月12、13日、「JR西日本グループ イノベーション&チャレンジ デイ2023」を大阪市北区のグランフロント大阪北館地下2階ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催する。
同社グループの多領域にわたる技術・サービス・ビジネスを紹介するイベント。同社では、グループの取り組みを多くの人に理解してもらい、グループ外の企業・団体などとのネットワークを広げ、新たなビジネスの共創につなげていくことを視野に入れている。
対象者は、同社グループの技術・サービスに関心の高い人や、グループとの協業などを検討・希望している人。時間は12日12~17時、13日10~16時。無料。事前に申し込みウェブサイトから来場の登録を行う。
展示会場では、グループ約30社のブースが出展し、鉄道事業における技術開発、まちづくり、テクノロジーを活用した鉄道業務の効率化、地域の魅力を生かした取り組みなどを紹介する。併せて講演会やパネルディスカッションをメイン、サブ各講演会場で行う。
メイン講演会場の内容は次の通り。
【12日】
基調講演「ポストコロナにおけるパーパス経営の実現」▽パネルディスカッション「データによる変革とその担い手となるプロフェッショナル人財」
【13日】
パネルディスカッション「未来を動かす社会変革への挑戦」▽同「地域交通活性化に向けた具体的地域ビジネスモデル―せとうちエリア『シースピカ』導入を例に―」▽同「京阪神のターミナルを起点としたイノベーションの創出」
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