JR西日本あんしん社会財団 「小・中学生『いのち』の作文コンクール」作品募集
JR西日本あんしん社会財団は7月1日から、本年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」の作品を募集する。将来を担う子どもたちに「いのち」の大切さを考えてもらう機会を提供することなどを目的に、2019年度から毎年開催。JR西日本の協力、近畿2府4県の教育委員会など後援。
テーマは「あなたにとっての『いのち』」。身近な体験、本やテレビ、インターネットなどを通じて、感じたり考えたりした「いのち」や、自然とのふれ合い、最新の科学技術から感じた「いのち」など幅広い観点からの作品を募集する。昨年度の応募総数は5244作品だった。
対象は、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の近畿2府4県在住・在学の小・中学生。応募は学校単位が基本だが、学校単位がない場合は個人でも可。小学1~4年生は400字詰め原稿用紙1~2枚、5~6年生は1~3枚、中学生は2~4枚。締め切りは9月12日消印有効。
選考委員は、教育実践研究家の菊池省三氏、作家の重松清氏、津村記久子氏。大賞(副賞・図書カード5万円分)、優秀賞(同1万円分)、入選(同3000円分)の計100人程度を表彰。応募者全員に参加賞を贈呈する。入賞者の発表は12月上旬。表彰式は来年1月26日に大阪市内で開催予定。
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