JR西日本 第16回「ふるさとあっ晴れ認定委員会」「あっ晴れ」13件を認定
JR西日本は20日、岡山市のホテルグランヴィア岡山で「第16回ふるさとあっ晴れ認定委員会」を開催した。今回は「Re:」をテーマに、岡山・備後エリアの名所や特産品がノミネートされ、「あっ晴れ」13件を認定。その中でも特に優れた3件を「あっ晴れ大賞」に選んだ。
同委員会は、岡山で愛される逸品やすてきな景色など、ここにしかない「いいもの」を見つけ出して評価・認定し、その魅力を発信する同社の「ふるさとおこしプロジェクト」の一環。2015年5月より開催し、認定は地元の有識者が担っている。
委員会では、各団体による紹介、商品の試食などを通じて審査が行われ、魅力にあふれた「えぇとこ」「えぇもん」「うめぇもん」を選出した。
あっ晴れ大賞は、2020年に岡山で誕生した新しいオカリナ「OKAYAMA もも笛」(岡山市)と、特定原材料8品目不使用の冷凍スイーツ「allergen-free sweets otomo」(同)、「3年熟成赤酢」(真庭市)の3件。
各カテゴリーの認定は次の通り。
【ええとこ】
「あば村」(津山市)
【えぇもん】
「希莉光あかり」(倉敷市)▽「倉敷真田紐」(同)▽「再生耐火レンガ」(備前市)▽「煤竹(すすたけ)カトラリー」(津山市)
【うめぇもん】
「塩田王 野﨑家の塩」(倉敷市)▽「岡山市場発 F1牛肉『清麻呂』」(岡山市)▽「倉敷おからクッキー」(倉敷市)▽「TAKASEBUNE BEER」(高梁市)▽「白十字のワッフル」(岡山市)
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