日本旅行 モンゴル大使館と包括的連携協定を締結
万博など観光振興に協力
日本旅行は23日、駐日モンゴル国大使館と「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)における包括的連携協定を締結した。同社では、同万博をはじめとするモンゴルの観光振興に関する取り組みに協力し、互いに交流促進に努めていくことを確認した。
日本とモンゴルは22年に外交関係樹立50周年を迎え、オフナー・フレルスフ大統領が来日した際に岸田文雄首相と共同声明を発表。「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」を結び、向こう10年間の行動計画を策定している。
この中で、関係・協力強化には「人が基盤になる」と互いの認識が一致。交流を促進し、相互理解を深めるには観光が重要な分野と位置付け、23~25年をモンゴル訪問の年と定め、「Welcome to Mongolia」キャンペーンを展開してきた。
同日は東京都渋谷区のモンゴル大使館で調印式が行われ、小谷野悦光社長、バヤルサイハン・バンズラグチ駐日モンゴル国大使館特命全権大使が出席。
小谷野社長は「大阪・関西万博でモンゴル国の運営業務が滞ることなく進むよう、当社グループ、JR西日本グループと協力体制を組み、万全にサポートしていく」とあいさつ。バヤルサイハン特命全権大使は「両国の関係強化に向け、万博は大きな契機。日本人の皆さんにモンゴルの魅力を知っていただき、遊びに来てほしい」と述べた。
5月4、5日には、東京都練馬区の都立光が丘公園で在日モンゴル留学生会などが主催する「ハワリンバヤル2024」が開催される。ハワリンバヤルはモンゴル語で春祭りという意味。
検索キーワード:JR西日本
1,519件見つかりました。
101〜120件を表示
-
2024.09.26 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 下関総合車両所一般公開イベント「鉄道ふれあいフェスタ2024」
JR西日本は10月19日、下関総合車両所の一般公開イベント「鉄道ふれあいフェスタ2024」を開催する。
-
2024.09.26 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年9月16~22日
◇9月16日(月) ◇17日(火)=JR東日本が同社グループとして、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に賛同する署名を行い、8月13
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 秋の「みまさかスローライフ列車」運行へ
JR西日本は、みまさかローカル鉄道観光実行委員会と連携し、秋の「みまさかスローライフ列車」を11月10日に運行する。
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 快速「庄原ライナー」秋も運行
JR西日本は、10月19日から12月8日までの土曜日・休日の17日間、広島駅から備後庄原駅まで快速「庄原ライナー」を運行する。
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾 宇部周遊1dayパス」を発売
JR西日本は、山口県宇部市と協力し「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾 宇部周遊1dayパス」を発売する。
-
2024.09.24 JR西日本グループ 予定・計画・施策
「JR西日本ステーションシティ」に社名変更 大阪ターミナルビル、10月1日付
JR西日本グループの大阪ターミナルビルは19日、10月1日付で社名を「JR西日本ステーションシティ」に変更すると発表した。
-
2024.09.24 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 24年版「鉄道安全報告書」公表
JR西日本は、2024年版「鉄道安全報告書」を作成し、ホームページで公表している。鉄道事業法第19条の4に基づき、23年度の安全の取り組みをまとめた。
-
2024.09.24 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「第2回ヒューマンファクターフォーラム」を開催
活発な議論、事例共有 JR西日本鉄道本部安全研究所と関西鉄道協会は12日、大阪市内で「第2回ヒューマンファクターフォーラム」を開催した。
-
2024.09.24 JR共通(グループ) 営業・事業・車両
JR東日本・JR西日本 盛岡―敦賀間直通 新幹線の団体専用臨時列車
JR東日本とJR西日本は、東北新幹線盛岡駅から北陸新幹線敦賀駅までを直通する団体専用臨時列車「北陸まっしぐら~冬の陣~」号を設定した。
-
2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「城崎温泉・天橋立 tabiwa ぐるりんパス」を発売
JR西日本は10月2日から、北近畿エリアへの旅行に便利な「城崎温泉・天橋立 tabiwa ぐるりんパス」を発売する。
-
2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 特急「こうのとり」 「乗った後でも買える」サービス継続
JR西日本は、特急「こうのとり」の「乗った後でも買える」チケットレスサービスの期間を延長する。
-
2024.09.20 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 山陽新幹線で自動運転 30年代の開始を目指す
運転士乗務のGOA2 JR東海が技術協力 JR西日本の長谷川一明社長は18日の定例会見で、2030年代に山陽新幹線で自動運転の開始を目指すと発表した。