JR西日本 24年度「電気関係業務研究発表会」
JR西日本の2024年度電気関係業務研究発表会がこのほど、大阪府吹田市の社員研修センターで開かれた。研究論文16件、考案10件の中から、それぞれ最優秀賞1件、優秀賞3件が選ばれた。
最優秀賞は、研究論文の部が越智亮平さん(金沢支社福井新幹線電気区)の「RPCW断線時のレール~駅鉄構間の電位測定による指令手配の検討について」、考案の部が松本博樹さん(中国統括本部広島電気技術センター)の「方向回線状態監視装置の開発」。
越智さんは、駅の鉄骨とインピーダンスボンドの中性点を直接接続しているRPCWが断線した場合のレール電位を測定するとともに、断線時の指令手配について検討した。松本さんは、運転方向回線に使用している通信ケーブル異常を監視するための装置の開発を行った。
優秀賞は次の通り(敬称略)。
【研究論文の部】
「レール直結電気設備の設置位置検証」池田壮介(山陽新幹線統括本部小倉信号通信管理室)▽「実負荷電流を考慮した五条変電所取替工法の検証」髙木秀人(近畿統括本部大阪電力技術センター)▽「踏切トリコ防止対策について」舩尾佳祐(中国統括本部福山電気区)
【考案の部】
「アース管理アプリの開発」野尻涼太郎(金沢支社電気課信通指令)▽「災害用軽量ブラケットの開発」武蔵大佑(同支社電気課)▽「トンネル用断路器の電圧検知方式の変更」弘中敬斗(山陽新幹線統括本部三原電力管理室)
検索キーワード:JR西日本
1,519件見つかりました。
101〜120件を表示
-
2024.09.26 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 下関総合車両所一般公開イベント「鉄道ふれあいフェスタ2024」
JR西日本は10月19日、下関総合車両所の一般公開イベント「鉄道ふれあいフェスタ2024」を開催する。
-
2024.09.26 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年9月16~22日
◇9月16日(月) ◇17日(火)=JR東日本が同社グループとして、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に賛同する署名を行い、8月13
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 秋の「みまさかスローライフ列車」運行へ
JR西日本は、みまさかローカル鉄道観光実行委員会と連携し、秋の「みまさかスローライフ列車」を11月10日に運行する。
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 快速「庄原ライナー」秋も運行
JR西日本は、10月19日から12月8日までの土曜日・休日の17日間、広島駅から備後庄原駅まで快速「庄原ライナー」を運行する。
-
2024.09.25 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾 宇部周遊1dayパス」を発売
JR西日本は、山口県宇部市と協力し「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾 宇部周遊1dayパス」を発売する。
-
2024.09.24 JR西日本グループ 予定・計画・施策
「JR西日本ステーションシティ」に社名変更 大阪ターミナルビル、10月1日付
JR西日本グループの大阪ターミナルビルは19日、10月1日付で社名を「JR西日本ステーションシティ」に変更すると発表した。
-
2024.09.24 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 24年版「鉄道安全報告書」公表
JR西日本は、2024年版「鉄道安全報告書」を作成し、ホームページで公表している。鉄道事業法第19条の4に基づき、23年度の安全の取り組みをまとめた。
-
2024.09.24 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「第2回ヒューマンファクターフォーラム」を開催
活発な議論、事例共有 JR西日本鉄道本部安全研究所と関西鉄道協会は12日、大阪市内で「第2回ヒューマンファクターフォーラム」を開催した。
-
2024.09.24 JR共通(グループ) 営業・事業・車両
JR東日本・JR西日本 盛岡―敦賀間直通 新幹線の団体専用臨時列車
JR東日本とJR西日本は、東北新幹線盛岡駅から北陸新幹線敦賀駅までを直通する団体専用臨時列車「北陸まっしぐら~冬の陣~」号を設定した。
-
2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「城崎温泉・天橋立 tabiwa ぐるりんパス」を発売
JR西日本は10月2日から、北近畿エリアへの旅行に便利な「城崎温泉・天橋立 tabiwa ぐるりんパス」を発売する。
-
2024.09.24 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 特急「こうのとり」 「乗った後でも買える」サービス継続
JR西日本は、特急「こうのとり」の「乗った後でも買える」チケットレスサービスの期間を延長する。
-
2024.09.20 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 山陽新幹線で自動運転 30年代の開始を目指す
運転士乗務のGOA2 JR東海が技術協力 JR西日本の長谷川一明社長は18日の定例会見で、2030年代に山陽新幹線で自動運転の開始を目指すと発表した。