月間日誌 24年6月
【国土交通省関係】
国土交通省が2024年版「交通政策白書」を公表(18日)
国交省が24年版「首都圏白書」を公表(18日)
観光庁が24年版「観光白書」を公表(18日)
国交省が米国カリフォルニア州運輸省との間で鉄道交通の整備支援に関する覚書を締結(18日)
国土交通大臣が京成電鉄と新京成電鉄が申請した鉄道事業の合併について認可(25日)
【JRグループ】
JR東海が静岡地区の東海道線熱海―豊橋間で新型通勤電車315系を投入(1日)
JR九州が九州新幹線博多―熊本間のインターネット限定割引きっぷ「九州ネット早特7」の価格変動制を本格導入(1日)
JR東日本が新たな中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を策定したと発表=10年後の33年度における「生活ソリューション」の売上高、営業利益の倍増を目指す(4日)
JR東日本と日本郵政、日本郵便、陽と人が新幹線を活用したJR東日本グループの荷物輸送サービス「はこビュン」と日本郵便の配送サービス「ゆうパック」が連携すると発表=化学肥料や除草剤不使用の桃と規格外の桃を消費者に届ける実証実験を実施(5日)
JR貨物とセンコーグループホールディングスが愛媛県今治市内で共同保有に向けて新たに建造している内航貨物船「扇望丸」の進水式=頻発する自然災害への対応策の一つとしてBCP(事業継続計画)強化につなげる(5日)
JR東海が車両側面に設置した車側カメラを用いた在来線通勤電車315系4両編成でのワンマン運転の実施計画を発表=25年度中に関西線名古屋―亀山間と武豊線全線(大府―武豊間)、26年度以降は東海道線三島―沼津間、浜松―豊橋間、大垣―米原間、御殿場線全線(国府津―沼津間)で順次実施(6日)
JR西日本、JR貨物、関西電力、日本電信電話(NTT)、NTTアノードエナジー、パナソニックの6社が兵庫県姫路エリアで検討してきた国内水素輸送・利活用などに向けた調査、検討について、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業に採択されたと発表(11日)
JR東日本、日本郵政、日本郵便が今年2月に締結した「社会課題の解決に向けた連携強化」を目的とした協定に基づいた取り組みの詳細を発表=内房線安房勝山駅での郵便局・駅の一体運営、駅の多機能ロッカーでの「ゆうパック」受け取りサービスなど順次展開(12日)
JR東海とJR西日本が東海道・山陽新幹線の新幹線電気軌道総合試験車923形(通称・ドクターイエロー)について、老朽化のため検測走行を終了し、引退すると発表=27年からJR東海保有のN700S車両に導入する営業車検測機能で代替する予定(13日)
JR東海が東海道新幹線N700S車両の3次車17編成を26~28年度に追加投入すると発表=安全性・安定性のさらなる向上と異常時対応能力の強化へ(14日)
JR貨物が7月1日からフレックスタイム制度と配偶者同行休職制度を導入すると発表=社員のモチベーション向上の具体策となる新たな勤務制度(19日)
JR四国と電脳交通が予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」などの8000系電車、8600系電車の座席テーブル背面に掲出したQRコードから、特急停車6駅でタクシーを手配できるサービスの実証実験を開始(24日)
JR東海が東海道新幹線の電力設備の絶縁体として「コーティングがいし」を25年度から順次導入する予定と発表=絶縁性能の低下を防ぐための専用塗料の塗り替え作業を廃止して、保全作業の省力化とコスト削減を図る(25日)
JR西日本、阪急阪神ホールディングス、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)、大阪シティバスの公共交通事業者4社とソーシャルカンパニーのスタジオスポビー(東京都中央区)が24年9月ごろから大阪・関西万博開幕当日の25年4月13日まで、市民のモーダルシフトを促す実証プロジェクト「サスティナMOVE@脱炭素エキデン365」を実施すると発表(25日)
JR西日本が高所重作業の鉄道設備メンテナンスで、人型ロボットを活用した多機能鉄道重機の使用を開始すると発表=グループ会社・西日本電気システムが7月下旬ごろから、京阪神地区で架線支持物の塗装や樹木の伐採などに使用(27日)
JR北海道が25年4月の実施を検討するとしていた運賃改定について、上限変更認可申請を国土交通省北海道運輸局に行ったと発表(28日)
【運輸関連業界】
西鉄自然電力が系統用蓄電池事業の第1弾として、福岡県宇美町に系統用蓄電所「西鉄自然電力バッテリーハブ宇美」を開設(10日)
横浜駅みなみ東口地区の市街地再開発事業の実施に向けた「横浜駅みなみ東口地区市街地再開発準備組合」が設立(10日)
日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局が9月26~29日の4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催する「ツーリズムEXPOジャパン2024」の概要を発表(11日)
スルッとKANSAI協議会がQRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」を開始=導入事業者は、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)、大阪シティバス、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、南海電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道の7社(17日)
東京地下鉄(東京メトロ)が利用者向けのチャットボットとお客様センターの業務に生成AI(人工知能)を活用したシステムを導入すると発表(18日)
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が日本交通グループ関西傘下のナショナルタクシーが放出営業所を分割して新設する会社の全株式を取得し、子会社化すると発表(18日)
日本旅行が「Visit Finland(フィンランド政府観光局)」と「サステナブル トラベル フィンランド」の共同プロモーションに関する協定を締結(19日)
相鉄アーバンクリエイツと東急が横浜駅きた西口の新複合施設「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」を開業(20日)
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2024.08.16 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 能登・七尾の地域産品を販売 第6弾
JR西日本、ジェイアールサービスネット金沢、七尾商工会議所の3者は18日、JR金沢駅コンコース「おみやげ処金沢」前で能登・七尾の地域産品を販売する。
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2024.08.15 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本など 「すしの都 北九州協議会」設立
文化発信や交流人口拡大 北九州市と北九州DMO連絡会議、JR西日本、同市内のすし店、漁業関係者などが相互連携し、北九州のすし文化発信や交流人口拡大を目指す「す
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2024.08.14 政府・省庁・鉄道運輸機構 予定・計画・施策
国交省 JR西日本申請の運賃改定を認可 京阪神電車特定区間の運賃水準共通化
国土交通省は9日、JR西日本が5月15日付で申請していた旅客運賃の上限変更について、申請通り認可した。
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2024.08.14 政府・省庁・鉄道運輸機構 予定・計画・施策
国交省 国交省こども霞が関見学デー 子どもたちが斉藤大臣に質問
国土交通省で7、8日に、「国土交通省 こども霞が関見学デー」が開催された。
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2024.08.14 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年8月5~11日
◇8月5日(月)=JR東日本と阪急電鉄が鉄道技術分野での協力を強化し、お互いのノウハウを共有していくことを目的に7月26日付で覚書を締結したと発表。
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2024.08.13 JR西日本グループ 予定・計画・施策
JR西日本SC開発 台湾「經典國際股份有限公司」と包括業務提携
JR西日本SC開発は、台湾の經典國際股份有限公司(経典社、台中市)と包括業務提携契約を締結した。
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2024.08.13 JR西日本グループ 予定・計画・施策
中国ジェイアールバス 「JRバス中国」に社名変更 9月1日付
中国ジェイアールバスは8日、9月1日付で社名を「JRバス中国」に変更すると発表した。1988年3月の会社発足以来、初の社名変更となる。
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2024.08.13 JR西日本グループ 予定・計画・施策
JR西日本不動産開発 不動産私募ファンド「合同会社JRWDファンド第9号」を設立
JR西日本不動産開発は、不動産私募ファンド「合同会社JRWDファンド第9号」を設立した。
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2024.08.13 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 広島・山口エリアから首都圏旅行でWESTERポイント進呈
JR西日本は9月1日から30日まで、広島・山口エリアから首都圏への旅行や出張でWESTERポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。
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2024.08.13 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 京都ポルタで「北陸応援フェア」
JR西日本、JR西日本京都SC開発、中小企業基盤整備機構が連携した「北陸応援フェア」が24、25日にJR京都駅構内の商業施設・京都ポルタで開催する。
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2024.08.09 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「2024年度財務エキスパート研修」スタート
中核、指導的役割を期待 JR西日本は2日から、本年度の財務エキスパート研修を開始した。1989年にスタートし、今回で34回目。
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2024.08.09 観光・旅行業 コラム・企画類
指定席 日本旅行・三好幸代氏
日本旅行で「風土」「意識」「制度」の改革に向けて陣頭指揮を執る総務人事部担当部長・女性活躍推進・働き方改革推進担当三好 幸代(みよし ゆきよ)氏 長きにわた