夏の臨時列車 JR四国
トロッコ336本設定【JR四国】
期間中の増発本数は710本(前年同期比29本減)で、このうち特急は342本(4本減)。
トロッコ列車は、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」(岡山―琴平・高松間)上下計236本、「藍よしのがわトロッコ」(徳島―阿波池田間)32本、「しまんトロッコ」(窪川―宇和島間)68本を設定。
JR西日本の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」を使用する「ラ・マルことひら」(岡山―琴平間)は8本運転。寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京―高松間)は、下り東京発金曜日と休前日の30本について、高松―琴平間を延長運転する。
本格的観光列車「ものがたり列車」は、「伊予灘ものがたり」(松山―伊予大洲・八幡浜間)144本、「四国まんなか千年ものがたり」(多度津―大歩危間)82本、「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」(高知―窪川間)82本を設定した。
また、「鳴門市阿波おどり」(8月9~11日)、「阿波おどり」(同12~15日)、「いけだ阿波おどり」(同14~16日)に合わせ、鳴門、高徳、牟岐、徳島、土讃の各線で臨時列車計28本を走らせる。車内にプレイルームがある「ゆうゆうアンパンマンカー」は特急「剣山3、5、6、8号」(徳島―阿波池田間)の計228本に連結する。
3連休やお盆期間には、通常四国内で併結運転する予讃線特急「しおかぜ」「いしづち」、土讃線特急「南風」「しまんと」の一部について併結を取りやめ、全編成を岡山直通の「しおかぜ」「南風」として本州方面の輸送力を増強する。
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