相鉄・東急電鉄 新横浜線開業1周年キャンペーンなど展開
相模鉄道と東急電鉄は、「相鉄・東急新横浜線 開業1周年プロモーション」を展開している。両社共同で1周年記念のロゴマークを作成し、ポスターや広告物に使用。相鉄は開業1周年当日の今月18日から、記念ヘッドマークを掲出した「開業1周年記念号」を走らせる。
記念ロゴマークやヘッドマーク
開業1周年を機に、新横浜駅乗り入れによる東海道新幹線へのアクセス向上、鉄道ネットワーク拡大などにつながった相鉄・東急新横浜線の利便性を広く知ってもらおうと企画した。ロゴマーク=イメージ=は、両社の車両とコーポレートカラー(相鉄=SOTETSUブルー、東急=赤)を使った「1st ANNIVERSARY」の文字を入れた。
相鉄の1周年記念号は、20000系(10両)、21000系(8両)各1編成の前頭部に、記念ロゴと相鉄「そうにゃん」、東急線「のるるん」の両キャラクターを掲出。側面には記念ロゴを入れる。5月6日まで運行予定。
相鉄グループでは、相互直通運転先と連携したツアーなど、さまざまなプロモーション活動や取り組みを展開していく。
一方、東急電鉄は、「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに、「enjoy WEST」プロモーションを展開中。JR東海の全面協力により、4日から新幹線デザインのラッピングトレイン(3020系8両)を運行している。期間は当面の間。
車体に新幹線と同じ2本のブルーのラインを施し、たこ焼きや瀬戸内海など西日本エリアを想起させるステッカーと、プロモーションステッカーを貼付。4月下旬までは、前頭部に開業1周年ロゴを使用したヘッドマークも掲出する予定。
このほか、相鉄、JR東海、JR西日本、阪急電鉄の協力により、「東西の鉄道会社5社が〝つながっている〟」をコンセプトに制作した動画・ポスターを、東急電鉄所属車両内で放映・掲出中。駅ポスターや公式インスタグラム、ユーチューブなどでも展開する。
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