JR西日本 「うんこドリル 電車マナー」を製作
人気ドリルとマナーいきもの 楽しく電車マナー伝える
ストーリー、クイズ&解答で 理解深められる内容
JR西日本と文響社(東京都港区)は、子どもたちに鉄道利用時のマナーを楽しく学んでもらうための冊子「うんこドリル 電車マナー」を製作した。累計1000万部を突破し、小学生に圧倒的な認知を誇る文響社の「うんこドリル」シリーズと、駅や列車で誰もがついついしてしまいがちな行動をいきものとダジャレで表現したJR西日本のマナー啓発コンテンツ「ちょっとちょっと!なマナーいきものペディア」がコラボレーション。いくつかの具体的なマナーから、電車に乗る時は他人への思いやりが大切であることまでを伝える。
冊子は、普段何気なく利用している電車のマナーを守ることの大切さを、もっと多くの子どもたちに知ってもらい、お出掛けを楽しんでほしいという思いで製作した。
話は、三つ向こうの駅にすごいうんこが現れたという驚きのニュースを聞いたうんこいぬとうんこねこが、電車に乗って見に行こうとしたところ、うんこドリルの人気キャラクター・うんこ先生から、電車に乗る時は大声を出さないように注意を受ける場面から始まる。
次いでクイズ&解答のコーナーへ。クイズでは、「ちょっとちょっと!なマナーいきものペディア」のいきものたちがいる列車内・駅ホームのイラストから、誰がどんなマナー違反をしているか考えてもらう。
解答ページでは、うんこ先生がマナー違反である理由を含めて丁寧に説明。その行為によって他の利用者にどんな迷惑がかかるのか、マナーを守るためにどうするのがよいのかといったことを深く理解できるようになっている。
[[思いやりの大切さも]] 締めくくりは、うんこ先生が電車の中で他の利用者に席を譲っている場面。電車はいろいろな人が一緒に乗る乗り物だからこそ、他人への思いやりが大切であることを分かりやすいイラストで伝える。巻末には、冊子の中で描かれているうんこの数を答えるおまけ問題も付けた。
冊子のデジタル版を、JR西日本のこどもお出かけ応援ポータル「ミライ」ウェブサイトの「親子で学び冒険へ!旅育やってみよう!」コーナーで公開している。今後は関西圏の小学校での配布も予定している。
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