JR西日本 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」新たな立ち寄り観光地
山陰 大森の町並み/山陽 毛利博物館など 9~11月分
JR西日本は、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」第23期(9~11月出発分)の旅行商品から、新たな立ち寄り観光地として、山陰コース(上り)1日目に島根県大田市の「大森の町並み」、山陽コース(上り)1日目に山口県防府市の「毛利博物館」「毛利氏庭園」を設定する。第23期の旅行商品はきょう1日10時から、「瑞風」ホームページ(HP)で販売する。締め切りは4月30日17時30分。
「大森の町並み」では、世界遺産「石見銀山」の行政・商業の中心として栄えた大森の武家屋敷や代官所跡、商家など、歴史的な建造物や文化財が当時の面影のまま残る町並みを地元ガイドの案内で散策。より深くその歴史を感じてもらう。また、鉱山経営や金融業を営み、石見銀山で最も有力な商家の一つだった「熊谷家住宅」を訪れ、当時の人々の生活や文化に触れる。
「毛利博物館」は、1916年建築の公爵毛利家の本邸で、旧長州藩主毛利家に代々伝わる品々約2万点を収蔵。戦国大名の毛利元就が3人の息子に送った書状「三子教訓状」(レプリカ)を解説付きで見学する。国指定名勝の「毛利氏庭園」では、広大な敷地を散策し、明治・大正の職人が手掛けた素晴らしい景観を楽しむ。
新たな立ち寄り観光地の設定に伴い、山陰コース(上り)1日目の島根県出雲市「出雲大社」、山陽コース(上り)1日目の広島県廿日市市「嚴島神社」ヘの観光は4月で終了する。
第23期の設定本数は、山陰コース(1泊2日)が上り4本・下り3本、山陽コース(同)が上り2本・下り1本、山陽・山陰コース(2泊3日・周遊)が2本。旅行代金は、1泊2日コースのロイヤルツイン2人利用で1人当たり38万5000円など。募集人員は各出発日とも最大34人。郵送申し込みは4月30日必着。抽選は6月中旬ごろ行う予定。11月30日出発の山陰コース「下り」など6本のツアーは、主な旅行会社で取り扱う。
なお、昨年の大雨で山陰線が被災した影響で、立ち寄り観光を見合わせていた山陰コース(下り)2日目の山口県萩市は、今月16日以降再開する。内容は松陰神社・松下村塾の見学のみ。
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