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ＪＲ九州　２３年１０月期鉄道取扱収入　１８年同月比６・３％減

2023.12.06 JR九州 記録・調査・統計

　ＪＲ九州の１０月期鉄道取扱収入は２０１８年同月比９３・７％（前年比１１３・３％）だった。内訳は定期８７・９％（１０２・８％）、定期外の近距離１０５・２％（１０７・８％）、中長距離９４・２％（１１８・１％）。

　１１月は２８日までの速報値で、定期９２・５％（１００・５％）、近距離１０２・７％（１０８・３％）、中長距離９３・７％（１１８・９％）、合計９４・５％（１１４・９％）。年度累計は９１・８％（１２３・７％）。

　九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が１０月９６％、１１月９５％、熊本―鹿児島中央間が１０月９５％、１１月９３％。西九州新幹線は１０月１０８％、１１月１１４％で、定期券エクセルパスの利用者は４８１人。

　訪日客向けレールパスの販売枚数は１０月２万２５２２枚（１１５％）、１１月２万２４９４枚（１２３％）。日田彦山線ＢＲＴひこぼしラインの利用状況は、１０月までが１日平均３７５人、１１月は３６８人。

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