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JR九州 24年4月期鉄道取扱収入 18年度同月比7・8%減

2024.05.30

 JR九州は24日、4月期の鉄道取扱収入について、2018年度同月比92・2%(前年度同月比101・5%)だったと発表した。内訳は、定期90・1%(97・4%)、定期外の近距離105・2%(105・9%)、中長距離91・2%(102・6%)。

 今月は22日までの速報値で、定期91・0%(100・9%)、近距離103・1%(101・5%)、中長距離89・7%(101・1%)、合計91・6%(101・1%)。

 同日までの年度累計は定期90・3%(98・2%)、近距離104・3%(104・0%)、中長距離90・6%(102・0%)、合計92・0%(101・4%)の310億円。

 九州新幹線の利用状況は、博多―熊本が4月94%(109%)、今月95%(102%)、熊本―鹿児島中央間がそれぞれ91%(108%)、92%(101%)。西九州新幹線武雄温泉―長崎間は4月97%(100%)、5月101%(98%)。

 D&S(観光)列車の今月乗車率は、「ゆふいんの森」80%、「あそぼーい!」84%、「指宿のたまて箱」74%、「ふたつ星4047」71%など。訪日客向けのJR九州レールパス発売枚数は、4月2万3552枚(18年度比115・8%)、今月1万6122枚(131・1%)。

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