JR九州 折尾駅高架下商業施設「えきマチ1丁目折尾」が開業
JR九州は9月29日、鹿児島線折尾駅高架下の商業施設「えきマチ1丁目折尾」(北九州市八幡西区)をオープンした。地域の生活に密着した日常使いに便利な29店舗(既存店3店舗を含む)が営業を開始した。
同駅周辺では、2004年度から進められた鹿児島線・筑豊線の連続立体交差事業が22年3月に完了。21年1月には高架ホームの新駅舎が開業しており、折尾地区の玄関口として、同社管内では7番目に多い1日約1万3400人(22年度乗車人員)に利用されている。
商業施設は駅東側の高架下で、敷地面積約1万700平方㍍、建物は平屋建て、店舗面積約3800平方㍍。「デイリー・コンフォート」をコンセプトに、スーパーマーケットやカフェ、食物販、レストランなど新規26店舗(同市初5、新業態3、地元8)が入る。このうち、ファストフード2店舗とクリニック、薬局は今冬開業予定。運営はJR九州ビルマネジメント。
同日朝、駅前広場で開業式典が行われ、JR九州の古宮洋二社長、水嶋法子駅長、中野量太JR九州ビルマネジメント社長、来賓の武内和久北九州市長ら関係者が出席。
古宮社長は「駅を利用されるお客さまに加え、地元の方々にも使いやすい店ぞろいになっている。この施設がより多くの皆さまに愛され、駅周辺のさらなる発展に寄与することを願う」とあいさつ。武内市長のあいさつに続いて、関係者がテープカットを行い、折尾地区における新たな商業施設の誕生を祝った。
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