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博多ステーションビル 23年度営業概況 3施設合計18年度比11・9%増

2024.05.13

 JR九州の持ち分法適用会社、博多ステーションビル(SB)が運営する博多駅高架下商業施設「マイング」など3施設の2023年度売上高は、18年度比111・9%(前年度比129・4%)の140億円だった。国内外からの旅行者を中心に来館者が増加し、3施設体制となった11年度以降最高を記録した。

 内訳は、土産物・スーパーマーケットなどが入るマイング101億円、物販・飲食など「博多駅地下街」14億円、飲食街「博多1番街」25億円。マイングは15年の大規模リニューアル以降で初めて100億円を突破し、博多1番街は11年の新規開業以来最高だった。

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