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第35回JRスポーツ賞 団体賞「秋田バスケットボール部ペッカーズ」の表彰式

2024.08.26
表彰式の出席した同部関係者ら

 第35回JRスポーツ賞の団体賞を受賞したJR東日本秋田バスケットボール部「ペッカーズ」に対する表彰式が22日、秋田駅東口の体育館・秋田ノーザンゲートスクエアで開かれた。

 同部は、鹿児島県で開催された国民体育大会(24年度から国民スポーツ大会に名称変更)バスケットボール成年男子の部に秋田県代表として単独チームで出場し優勝、前人未踏の5連覇を達成した。また、東北地域リーグでも6年連続で頂点に立った。

 今年3月に大津市で開催された高松宮記念杯第6回全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップでは、3年ぶり2度目の優勝を果たし、実業団およびアマチュアバスケットボール日本一の座を奪回している。

 表彰式には、選考委員を務めた森本雄司鉄道弘済会代表理事・会長、交通新聞社の伊藤嘉道社長、同部の井料青海後援会長(執行役員・秋田支社長・同支社鉄道事業部長)、尾上さやか部長(同支社企画総務部長)、石橋拓監督、選手らが出席。森本会長からチームの斉藤大輔主将らに賞状、トロフィーが手渡された。

 あいさつに立った森本会長は、昨年度の実績をたたえるとともに、「強いだけでなく、地域に根差した活動をする中で全国レベルで活躍している他の模範となるチーム。今後もさらに上を目指していただきたい」と述べた。

 これに対して、斉藤主将は「国民スポーツ大会6連覇、全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップ2連覇に向けて日々熱く練習に取り組んでいる。バスケットボールを通して、会社と地域を盛り上げていけるよう精進していく」と今後への抱負を語った。

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