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JR盛岡支社など 「TOHOKU EMOTION」10周年でワイン販売

2023.12.12
㊨「TOHOKU EMOTION Premium Red」㊦「TOHOKU EMOTION Premium White」(JR盛岡支社提供)

 乗務員がラベルをデザイン

 JR東日本盛岡支社とJR東日本商事は、八戸線のレストラン列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」のデビュー10周年を記念して、八戸運輸区の乗務員がラベルをデザインしたオリジナルワイン2種類を車内などで販売している。

 商品は、熟成したバニラのような樽香(たるこう)と黒い果実を思わせる香りが特徴の「TOHOKU EMOTION Premium Red」(アルコール度数12・5%、750㍉㍑入り2170円)と、上品で爽やかな青リンゴのようなフルーティーな香りを楽しめる「同 White」(同10%、同)。

 製造はそれぞれエーデルワイン(岩手県花巻市)、紫波フルーツパーク(岩手県紫波町)。各2000本限定。同列車の車内と八戸駅構内土産物店などで販売。1本購入ごとに缶バッジを1個プレゼントする。なくなり次第終了。

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