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JR中央線コミュニティデザイン 武蔵小金井駅高架下に温浴施設 25年12月開業へ

2024.07.05
温浴施設内部のイメージ(JR中央線コミュニティデザイン提供)

 JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)は、中央線武蔵小金井駅東側の高架下に温浴施設「(仮称)RAKU SPA武蔵小金井」を建設する。同駅に隣接する広大な高架下空間に新たなにぎわいを創出することで、地域や同線沿線の活性化を図る。今月初旬に着工、来年12月の開業を目指す。

 計画地は、同社が運営する商業施設「nonowa武蔵小金井」の東側、小金井街道を挟んだ東小金井寄り。鉄骨造り平屋建て、敷地面積約5290平方㍍、延べ床面積約2230平方㍍。

 「RAKU SPA」は極楽湯(東京都千代田区)が運営する温浴施設のブランドで、サウナや岩盤浴、コミックコーナー、リクライニングコーナーなど、入浴以外のコンテンツを多く盛り込み、一日ゆっくり楽しめる施設となっているのが特徴。また、敷地内には公園も整備し、イベント会場としての活用を予定している。

温浴施設内部のイメージ

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