JR東日本メカトロサービス 本社と東京支店の新事務所開所式
出改札機器やホームドア、空調設備のメンテナンスなどを手掛けるJR東日本メカトロサービスは4日、東京・田町の本社で新事務所の開所式を行った。
同社は本社と東京支店を東京・秋葉原から移転、11月27日から新事務所で営業を開始した。移転前は5フロアに分かれていたが、経営企画本部の入る8階と、フィールド技術本部、東京支店の入る4階の2フロアに集約。執務スペースのほか、自動改札機や自動精算機などが置かれた出改札研修室、ホームドア研修室なども備えている。
4階フロアで行われた開所式には、佐藤寿一社長をはじめ同社役員ら、来賓として川野邊修JR東日本メカトロニクス社長らが出席。
神事の後、あいさつに立った佐藤社長は「新事務所は2フロアに集約したことで働きやすい環境を整備した。鉄道を利用するお客さまのために、引き続き良質なサービスを提供したい」、川野邊社長は「新たな自動改札のシステムやホームドアなど、駅を変える、お客さまに便利に利用していただくために、今後も力を合わせていきたい」と述べた。
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