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名鉄 4月1日付で組織改正 「法務・コンプライアンス部」を新設

2024.03.01

 名古屋鉄道は4月1日付で組織改正を実施する。コンプライアンスの浸透、定着推進によるグループ全体のコンプライアンス順守体制の強化を目的に、「法務・コンプライアンス部」を新設。鉄道事業本部では、鉄道事業改革室を廃止し、その機能を計画部内に新設する「事業統括課」に移管した上で構造改革を継続する。併せて同部内では、先進技術の活用を推進する「技術推進課」を新設、計画課を「事業計画課」へ改称して3課体制に再編する。

 このほか、サステナビリティー経営の重要性の高まりを受け、グループ全体のサステナビリティーの推進、実行体制の構築を目的として、経営戦略部に「サステナビリティ推進担当」を新設。広報部に「ブランディング担当」を新設して、持続的な企業価値向上に資するブランディングの関連業務強化を図る。

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