秋の臨時列車運転計画 JR東日本
【JR東日本】
期間中、新幹線1562本、特急1238本、快速(のってたのしい列車を含む)927本、合計3727本を増発する。新幹線、在来線とも今後の利用状況に応じて追加で運転を行う場合がある。
各新幹線の増発本数は、10~12月の「北陸デスティネーションキャンペーン」(北陸DC)開催に合わせ、金沢・敦賀方面の「かがやき」「はくたか」を578本運転。3連休のピークには1日最大20本を設定する。東京―敦賀間直通の「かがやき」は、週末や3連休を中心に36本走らせる。
東北方面は「はやぶさ」569本、「こまち」134本、「つばさ」139本。新潟方面が「とき」125本、長野方面が「あさま」114本。紅葉シーズンや3連休の利用の多い時間帯を中心に設定して送客に努める。
在来線は、行楽地への直通列車を多数設定。「国営ひたち海浜公園」(茨城県ひたちなか市)への行楽に便利な特急「海浜公園コキア号」を10月12~27日の週末・祝日に、高尾、青梅、高崎、川越、君津、平塚の首都圏6方面と常磐線勝田間で順次運転する。E653系7両またはE657系10両で全車指定席。
鎌倉の社寺巡りや紅葉散策には、特急「鎌倉」(10月5、12、19、26、27日、11月2、3、9、10、16、17、23、24、30日、吉川美南―鎌倉間、E653系7両、全車指定席)や、「常磐鎌倉号」(11月9、10、24日、日立―鎌倉間、同、同)などを運転する。
新規設定の列車は、特急「発酵サミット」(10月26、27日、新宿―佐原間、E257系5両、同)、快速「ひなび」錦秋湖(同26日、北上―横手間、HB―E300系2両、同)、平泉(11月2、3日、仙台―平泉間、同、同)、八幡平(同30日、盛岡―大館間、同、同)、同「いろどりSATONO」(10月5、6、12~14、19、20、26、27日、11月2~4、9、10、16、17、23、24日、仙台―山形間、HB―E300系2両、同)などを運転する。
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