JRグループ旅客6社 東京駅で「新幹線でつながる旬食フェア」
新幹線荷物輸送の全国展開を記念
JRグループ旅客6社は17、18日、各社の新幹線による荷物輸送サービスが始まり、新函館北斗駅から鹿児島中央駅までつながったことを記念して、荷物輸送サービスで初の連携イベント「新幹線でつながる旬食フェア」を東京駅地下1階のイベントスペース「スクエア ゼロ」で開催する。全国各地の特産品など約60商品を各新幹線で次々と東京駅に輸送し販売するほか、会場では各社の新幹線荷物輸送サービスのPRを行う。
新幹線による即日荷物輸送サービスは、JR東日本、JR北海道、JR西日本、JR九州が2021年から本格的な取り組みを開始。今年に入ってJR東海が加わり、全国ネットワークとして完成した。他の輸送手段と比較して、速達性や定時・安定輸送、低振動、環境負荷が小さいことが強みだ。
JR東日本は「はこビュン」、JR東海は「東海道マッハ便」、JR西日本は「FRESH WEST」、JR九州は「はやっ!便」の名称で展開している。
フェアでは、北海道の「函館みかどのいかめし」(「はやぶさ14号」12時8分着)、秋田県の「まんさくの花 朝しぼり日本酒」(「こまち16号」13時4分着、17日のみ)、愛知県のスイーツ「ぴよりん」(「こだま704号」10時48分着)、山口県の「活きサザエ」(「こだま844号」→「同728号」16時48分着、17日のみ)、愛媛県の「河内晩柑」(「しおかぜ6号」→「こだま720号」14時48分着、同)、鹿児島県の「両棒餅(ぢゃんぼ餅)」(「さくら544号」→「こだま728号」16時48分着)など、各地から商品が続々と到着。準備でき次第販売を開始する。11時30分~20時。
人気の一部商品は、当日に会場で事前に整理券を配布する予定。また、会場では各社の荷物輸送サービスの紹介パネル展示やデジタルサイネージを通じて、各社の担当者が説明を行う。出展者は6社とジェイアール東日本物流、ジェイアール東海物流、ジェイアール西日本マルニックス、JR九州商事。
検索キーワード:JR東日本
3,626件見つかりました。
2541〜2560件を表示
-
2024.02.08 JR東日本 営業・事業・車両
JR東日本 那須高原エリアでのワーケーション商品
JR東日本は3月15、16日の2日間、栃木・那須高原エリアでのワーケーション商品を設定した。小学生以下の子供がいる家族を対象としたもので10組募集。
-
2024.02.07 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 北陸新幹線金沢―敦賀間開業 魅力を訴求するプロモーション展開
JR東日本は9日から、3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業に合わせ、同区間の魅力を訴求する流動促進プロモーションを展開する。
-
2024.02.07 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR中央線コミュニティデザイン 探究学習塾「RAKUTOひばりケ丘校」運営開始
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)は1日から、探究学習塾「RAKUTOひばりケ丘校」の運営を開始した。
-
2024.02.07 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
駅×郵便局 しなの鉄道でも 大屋駅に26日開設
三セク鉄道で初コラボ 地域の顔 にぎわい創出へ 長野県の第三セクター鉄道・しなの鉄道は26日、しなの鉄道線大屋駅(長野県上田市)を郵便局と一体型の駅施設にリニ
-
2024.02.07 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年1月29日~2月4日
◇1月29日(月) ◇30日(火)=JR東海が2024年3月期第3四半期決算を発表▼関西MaaS協議会と京都市都市計画局が京都の観光・交通における混雑などの課
-
2024.02.07 JR東日本グループ 営業・事業・車両
JR東日本商事 境配慮型木材を使ったSuicaのペンギングッズを発売
JR東日本商事は、Suicaのペンギングッズの新商品を発売している。環境にやさしい木材を使ったペンとポストカード各2種類が新たにラインアップに加わった。
-
2024.02.07 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR東日本クロスステーション エキュートで「猫の日」キャンペーン
JR東日本クロスステーション(JR―Cross)デベロップメントカンパニーは15日から、運営するエキュート各館(大宮・大宮ノース、品川、立川)で「2月22日は
-
2024.02.07 JR東日本グループ 営業・事業・車両
東京ステーションホテル 2レストランで無添加宮崎牛を提供
JR東日本ホテルズの東京ステーションホテルは、メインダイニング「ブラン ルージュ」とバー&カフェ「カメリア」で、江田畜産(宮崎県高原町)の無添加宮崎牛を使った
-
-
2024.02.07 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 ESⅡ形電気転てつ機の一部検査をCBM化
JR東日本は2024年度から、ESⅡ形電気転てつ機の一部検査のCBM化、近赤外線を使用した特殊信号発光機視認性確認システムを実用化する。