JR池袋駅に「Café&Bar RAGE ST」オープン JR東日本グループeスポーツカフェ有限責任事業組合
JR東日本クロスステーション(JR―Cross)フーズカンパニーとジェイアール東日本企画(jeki)、JR東日本スポーツの3社が共同出資して設立した「JR東日本グループeスポーツカフェ有限責任事業組合」は1月28日、JR池袋駅東口にeスポーツの新たなカルチャー・ムーブメントを発信する拠点「Café&Bar RAGE ST」をオープンした。カフェバーで本格的な飲食とともにeスポーツの大会を楽しめるほか、eスポーツのアパレルやグッズを販売する。
日本国内の市場をけん引してきた国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」をコンテンツパートナーとして、eスポーツの新たなカルチャーやムーブメントを発信。今後はRAGEのeスポーツイベントのパブリックビューイングも開催していく。
建物は2階建て。昨年10月まで営業していた旧R・ベッカーズ池袋東口店と、のものキッチン池袋東口店を改装。1階は、誰でも利用できる「カフェ&バーエリア」(面積約167平方㍍)と、eスポーツプロチームのアパレルやグッズなどを販売する「グッズエリア」(RAGE e-sports Official Shop、約25平方㍍)を展開する。カフェバーの営業時間は平日7~23時、土曜日・休日10~22時。グッズエリアは全日11~21時。
2階は、ハイスペックなPCやゲーミングモニター、ゲーミングチェアなどを備え、各種eスポーツタイトルを有料で楽しめる「PCプレイエリア」(Jexer e-sports station、約69平方㍍)とし、PC17席と配信ブース1室を設置している。平日8~23時、土曜日・休日10~22時。
コンテンツパートナーのRAGEは、サイバーエージェント100%出資子会社のCyberZ(東京都渋谷区)、エイベックス・エンタテインメント(同港区)、テレビ朝日が運営している。
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